パロマ瑞穂スタジアムで、Jリーグ実況。名古屋グランパス対川崎フロンターレ。エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)で放送された試合は、力の差を見せつけられたものだった。

グランパスは3対0で敗れる。リーグ戦は10試合勝ちなし。サポーターは2ヶ月勝利から遠ざかっている。

相手はリーグトップを走るフロンターレ。グランパスの守備の間を、短いパスで通す。3点目なんか、ゴールから70メートルくらい距離があったのを簡単に通された。

チームとしてできあがっているフロンターレと、発展途上のグランパス。力の差は歴然。でも、発展途上なんて言ってられない。この試合でグランパスは、J2降格の危機に。

あと15試合しかない。その中でグランパスはチームとして完成させられるか。試合開始前のサポーターの横断幕が、思いを語っている。

グランパスサポーターの横断幕

<目の前の敵に勝ち一つの勝利を掴み獲れ/共に笑い輝くための一歩を瑞穂から>
<一つの結果を出す為に一つになって戦おう>