豊田スタジアムで、Jリーグ実況。J1第29節、名古屋グランパス対FC東京は、FC東京が2対1で勝つ。この模様は、愛知県豊田市のコミュニティFM、エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の中継番組「GRAMPUS BEAT」でオンエアされました。

FC東京戦前の豊田スタジアム

前半キックオフ直後からガツガツきたFC東京。グランパスはまず、相手の激しい動きを止める状況。

FC東京からボールを奪ったグランパス。さあ攻撃だ、という段階でなかなかボールが回らない。まあ前半だし、無理をしないでいけばいいよね。ディフェンスも大崩れしていないし。

後半も同じような立ち上がりだった。しかし、65分にディエゴ オリヴェイラ選手が右サイドからクロスを上げ、大森選手が決めて先制。まあ、ラインを割ってゴールキックという判定でもおかしくなかったけどね……。

その3分後に永井選手に決められる。今までよく守っていたのに、この3分だけダメだったな……。

グランパスは途中から秋山選手が入ったことで動きがよくなった。やっぱり何か仕掛けないとダメなんだな。その結果、アディショナルタイムで相手のオウンゴールを誘って1点返した。ほら、仕掛けるからこそ何かが生まれるんだ。

2試合少ないとはいえ、グランパスは下から3番目の16位。またJ2に落ちる可能性が出てきた。シャビエル選手とエドゥアルド・ネット選手がピッチにいる時は連勝していた。きょうはシャビエル選手が途中出場、エドゥアルド・ネット選手は出場停止。この2人がそろえばなんとか……と思うんだけどね。