一日、メディアスエフエム。

春休みなんですね。マクドナルドにはニンテンドーDSを持ち込んでる少年がちらほら。そして iPhone をいじってるオトナもちらほら。ボクもですが。携帯電話をいじっている人もちらほら。みんな何かしら、そういうものをいじってる。

大きなくくりでは本を読んでいるのと変わらないはずなのに、何か違和感がある。ボクも含めて、寂しい人たちという気がするのは否めない。でも、自分がそういうものを使っている時は、暇つぶしのつもりなんだけど。自分が使ってる時と客観的に見ている時とでは印象が違う。

なんででしょうね。…ちっちゃいからかな。堂々とやってる感じがしないからでしょうか。ちょっとノートパソコンを開いている人がいる風景を想像してみましょう。…うん、やっぱり寂しい感じがするとは、ボクは思わない。

「大きいことはいいことだ」と山本直純さんが指揮したように(分かりにくいいってばさ)、あんまり小さすぎると「こそこそやってる」とか「寂しい奴」という印象になるのかなあ。世代によって印象が違うのか、個人の受け取り方でも変わってくるのかは分からないけど。

あんまり小さいものでプチプチしているよりも、ある程度の大きさのものを堂々と使っている方が、他人から見ると落ち着いているのかもしれない。よし、じゃあ iPad を買って、堂々と操作をしよう! …なんか間違ってる気が、しないでもないけど。

参考までに。ボクが生まれる7年前だったんだ!