人生で初めて、解禁日にボージョレ・ヌーボーをいただきました。それも、カウントダウンを待って、午前0時に。朗読イベントでお世話になってる「ボクモ」の姉妹店「ロックモ」でのイベントに参加してきました。

9月にはiPhone 5sを買うためにカウントダウンを待ち、今月はボジョレー・ヌーボーを飲むためにカウントダウンを待つ。なんか続くなあ。ロックモでいただいたのは、こちらのボトル。

ボジョレー・ヌーボー2013

一般的にボジョレーって言うけど、その中に「クリュ・ボジョレー」と「ボジョレー・ヴィラージュ」というものが含まれるらしい。「ボジョレー」という広い範囲の中にある地域のものを「ボジョレー・ヴィラージュ」があり、もっと狭い範囲のものを「クリュ・ボジョレー」というらしい。ボクが飲んだのは「ボジョレー・ヴィラージュ」だね。ラベルに書いてある。

今年のボジョレー・ヌーボーは濃厚な味…って、ソムリエの資格を取ったボクモの店長が言ってたんです。ボクは毎年の味は知りません。でも、濃厚ということは分かる。色も濃い。

毎年、ボジョレー・ヌーボーの味を過去と比較して「10年に一度の味」とか「100年に一度の味」とか「50年に一度の…」って言ってるけど、ボクはそれを聞くたびに「はっきりさせろ!」って思ってました。でも、こうやって2013年のボジョレー・ヌーボーの記憶が脳にあると、そこで比較ができるのかもね。これから「2013年に匹敵する味」って言われたら、味を思い出すことができそうだ。

濃厚な味とは言っても、ボジョレー・ヌーボーはもともと味は薄めのもの。なので、しっかりした味のワインが欲しい時は、そっちを飲むといいですね。あくまでも新作を楽しむ感じで飲むのがいいのかなあと思いました。