遅く起きた時は、ドトールに行ってアメリカンコーヒーを飲むことがあります。美味しいし、やや多めの量が、ゆっくりしたい時はちょうどいいのです。

ほかのコーヒーショップとはなんか違う味なんだよなあ…と思ってたら、豆や焙煎の方法にこだわりがあるようですね。

 クオリティの高いコーヒー豆を求めるなら、細やかな地域の指定が必要になるのだ。だが、ドトールがやるのは、それだけではない。同じプランテーションの豆を指定する農園指定までやってしまう。

引用元:ノッている会社は、ここまでやっている!:競合店ができても、ドトールの売り上げがあっさり元に戻るワケ (3/7) – ITmedia ビジネスオンライン

 だが、ドトールはあきらめなかった。自分たちで直火焙煎の釜を作ってしまったのだ。そして試行錯誤を繰り返し、直火での大量生産を可能にしてしまったのである。世界初、世界唯一のオリジナルな焙煎方法を取っているのが、ドトールなのだ。

引用元:ノッている会社は、ここまでやっている!:競合店ができても、ドトールの売り上げがあっさり元に戻るワケ (4/7) – ITmedia ビジネスオンライン

あと、マグカップの触り心地がいいんだよなあ…と思ってたら、そこもこだわりがあったのか!

 唇が触れるカップの縁は、飲み口がなめらかになるように、スムーズな口離れによって、液だれを起こしにくい曲線に吟味されている。取っ手の持ちやすさも、右手の人差し指を入れ、親指で上部を、中指で下部をはさみこむようにして持ち上げる前提で、最も指が当てやすい形状になっている。もちろん、熱いカップに指が触れずに済むよう計算されている。サイズによって取っ手の形状も変わっている。また、釉薬(うわぐすり)も考えて選び、洗浄したときに口紅が落ちやすいよう、調整したという。

引用元:ノッている会社は、ここまでやっている!:競合店ができても、ドトールの売り上げがあっさり元に戻るワケ (6/7) – ITmedia ビジネスオンライン

ドトールのマグカップ

こだわりって、前面に押し出すものじゃないんだろうね。受け取った人が「なんか違うんだよなあ」と思うくらいでちょうどいい。そして、そのくらいの方が「次も行こうかな」って気持ちになるのかもしれないね。

ラジオもそうかなあ。聞いている人が「なんか違うんだよなあ」と思うような番組は、細かいことまで心を配っているものかもしれないね。


なぜ気づいたらドトールを選んでしまうのか?