インドネシア・ジャカルタのクラブミュージック、ファンコット。BPMが195という「誰が踊れるんだ!」というくらいの速さは、ずーっと聞いているとどんどん気分が上がってくる。きょうのメディアスエフエムの番組では2周年記念ミックスとして、J-POPのファンコットアレンジを中心に作ったものをオンエアしました。

ファンコット、アイドルの楽曲にも使われていたりします。こんな感じです。

ファンコットをあえて書き起こしてみると、ビートは「スッコンスッコンスッコンスッコンスッコンスッコンスッコンスッコン…」ですよね。カウベルのような音色を使うのがポイントかなあ、と思いました。じゃ、これはどうなるんだ…? と、きゃりーぱみゅぱみゅの「み」のBPMを195まで上げてみる。おお! これはファンコットだ!

あとはJ-POPのファンコットアレンジをつなげていく。「最強神速J-MIX~FUNKOT EDITION~」にお世話になりました。

8分くらいの短いミックスなんだけど、かなり満腹感を味わえるものができました。これを自分の番組でオンエアしたんです。「まだ夏は終わらねーZE! 最後にもう一回、盛り上がっていくZO!」をテーマにして。ZE! とかNE! を使う、こういう文体の収まりが悪いあたり、キャラクターが自分になじんでいない感じがしますが、ま、2周年記念ってことでこういうのもご容赦いただけるんじゃないか、と。

コミュニティFMなので、聴ける範囲は限られてしまうのが残念。愛知県東海市まで来ていただくしかないんですよね。ネットにアップすることはできないしね。どんな感じのDJをするのか、名刺代わりに聞いてもらうのは難しいよなあ…。