先日友人とモノポリーをやりました。ボードゲームですらスマホやタブレットを使ってひとりでやれる時代に、集まって対人戦。楽しかったねえ。

ふと、桃太郎電鉄もやりたくなった。画面の前にみんな集まっての対人戦を。


しかし、モノポリーとか桃太郎電鉄とか、ボクはこういう「一歩間違ったら友達なくすかもしれない残酷系ゲーム」が好きだねえ。いや、もともとゲームってこういうものじゃなかったか?

学校の運動会ですら順位をつけない、というのが都市伝説のように広がる時代。なんでも平等というのになんとなく嘘のようなものを感じているからこそ、こういうゲームがやりたくなってるのかも。

最悪の状況でも上を目指すような頭の使い方をしていないと、これからのご時世をいきられないんじゃないか、なんていうのは考えすぎかな。

で、桃鉄。3年決戦のモードで真剣勝負。目的地に一番多く入った人が有利だけど、その人をありとあらゆる手段で邪魔をする…。やっていても見ていてもおもしろそうだ。

友情にひびが入るかしら? いや「勝ちたかったら泣け! そして学べ!」なのだ。


桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻