30代の最後の日と40代最初の日を東京ディズニーリゾートで過ごしました。生まれて初めての経験。魅惑の東京ディズニーリゾートでしたが、ボクにとっては不惑の東京ディズニーリゾートでもありました。40歳になっただけに。


東京ディズニーリゾートおまかせガイド 2015-2016 (Disney in Pocket)

エスコートしてくれた人たちのおかげです

東京ディズニーリゾートに何回も行っている人たちのエスコートがあったおかげだなあと思うのは、かなりスムーズに楽しめたということ。2日間で乗ったアトラクションの数は15、観たショーの数は8って、これはすごい数なんじゃないかなあ。

ワンス・アポン・ア・タイム

ワンス・アポン・ア・タイムを観たあとにアトラクションを3つ楽しんだし、開園した20分後にタワー・オブ・テラーに乗ってるし、トイ・ストーリー・マニア! は2回行けた。これは東京ディズニーリゾートを知ってる人が聞いたらビックリするんじゃないかなあ。

タワー・オブ・テラー

たくさん回ったぶん、パーク内も歩きまわった。Apple Watchのアクティビティを見返してみたら、2日ともだいたい13キロ歩いてた。13キロなんて、そんな簡単に歩けるもんじゃないよね。

ショーでは泣きっぱなし。気持ちを押さえるのが大変だった

ショーを観るたびに泣いちゃって大変だった。ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン、ミッキーのフィルハーマジック、マーメイドラグーンシアター、ビッグバンドビート。洗練された場面転換や舞台装置、演じている人たちのテクニックを観たら涙が出てきちゃって。

いちいち号泣してたら一緒に行った人から呆れられると思ったんで、相当ガマンしました。本当はボロボロ泣くレベルまで感動しているのに、目に涙がたまるくらいにこらえて。

アトラクションも、乗る前にその世界に入っていけるような工夫がされてるんだね。列を作って待っている場所が、ミッキーの家の中だったり、スター・ツアーズの登場口だったり、地底の世界だったり。その記憶が残るから、乗り物に乗った時にその世界の中に入っている感覚があった。

次々に違う世界が現れるから、圧倒されちゃって。「感動を通り越して無反応になる」って表現があるけど、まさにそれ。言葉が出なくなっちゃった。

そして、また行きたくなった

あんな体験ができるなら、また行ってみたいなあ。新しいアトラクションがオープンするようだし、来年にはショーも新しくなるそうだし。ああ、東京ディズニーリゾートにリピーターが多いのがよく分かった!


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