TOHOシネマズ名古屋ベイシティで「キングスマン」を観る。一騎当千、かっこいい! ついている音楽が妙に合っている! そして、そういう暴走を許すストーリーの面白さ!

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映画『キングスマン』オフィシャルサイト

ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。

引用元:映画『キングスマン』 – シネマトゥデイ

エグジーもきっと、紳士になれる素質はあったんだろうな。紳士や淑女って、どの階級にいるかじゃなくて、心の問題なんだな。

…という視点からも言えるけど、そんなことよりアクションシーンですよ! 教会のシーン、世界中のパニック、絶体絶命のピンチからの脱出! 印象的な音楽だし、派手だし、突き抜けてるし!

そんなシーンの数々でテンションが上がったところに、最後の最後でもう一回、観ているこっちの気持ちが動くんです。観終わった後に、余韻があるような感じがしたなあ。

そこで感じたのは、ハリーとエグジーの父親と息子にも似た関係性。そんな視点からも楽しめる。最初にも「紳士淑女とは、心の問題である」ってことを書いたけど、こういうことがしっかりしているから、あれだけぶっ飛んだアクションシーンになっててもバランスが取れてるんだな。

KC & The Sunshine Bandの「Give It Up」。この使われ方、最高だったね!


Shake Your Booty (Remastered)