「小林賢太郎テレビ8 〜wonderland〜」を観た。久しぶりのラーメンズ揃い踏み! 片桐仁さんは、相変わらずおもしろい。


小林賢太郎さんと片桐仁さんは、7年ぶりの共演になる。今回の小林賢太郎テレビでは「まずはおなじみのこれから、合わせてみようか」という感じに見えた。もちろん、ただおなじみのものを演っただけじゃなくて、再構成されていたけれど。

あのパロディー、バカバカしかったなあ。楽しくてしょうがない、って感じ。久しぶり観たよ、片桐さんのキャラクターに小林さんが乗っかる感じ。

大泉洋さんのツッコミも冴えてたし、竹井亮介さんや辻本耕志さんが醸し出す、おなじみの空気感もよかった。

でも
今回は久ヶ沢徹さんだよね。押し通したよなあ。あの強さは、久ヶ沢さんじゃなきゃ出せない。

そして、ボクには今回「小林賢太郎新作コント公演 KAJALLA #1『大人たるもの』」は、こんな雰囲気もありますよ」っていうメッセージのように思えたのです。楽しみだ!


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