どこに住むかを選ぶのは、学生さんではなかなか難しいけれど、勤めるようになるとある程度可能ですよね。選びたい放題…ってわけにはいかないけれど、自分の稼ぎ具合と勤め先へのアクセスとのバランスが折り合ったところに住むのが一般的。

それでも、できれば住みよいところがいい。東洋経済オンラインに「住みよさランキング『富裕度』1位の都市は?」という記事がありました。快適度の1位は、愛知県長久手市がランクインしてましたよ。

愛知県長久手市は快適な街

住みよさランキング「富裕度」1位の都市は? | ランキング | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

「快適度」は、長久手市(愛知)が今年も1位となった。市に昇格し初登場した2012 年ランキング以降、4年連続でトップの座を維持している。


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長久手市のこの5年間の人口増加率もプラスということで、人口減少に頭を悩ませる自治体にとってはうらやましい状況。長久手市は地下鉄東山線からリニモもつながってるから、名古屋に行くのも便利だしね。

24位には愛知県常滑市が入っています。常滑も最近、開発が進んでいるからなあ。特急で名古屋に出てくるのも近い。やっぱり、電車でのアクセスが便利なところは住みたくなるよね。

富裕度は愛知県の市が軒並みランクイン

このほか、富裕度を見ると、愛知県みよし市の3位を筆頭に、愛知県の市が軒並みランクイン。自動車関連企業がある市がランクインしてる。自動車関連企業、業績がいいんだね。愛知県長久手市はここでも18位に入ってる。

詳しいことは「都市データパック」に載っているようだ。豊富な社会・経済データと独自調査による多彩な地域情報で全国813市区を多面的に紹介されているみたい。


東洋経済別冊 都市データパック 2015年 07月号 [雑誌]

愛知県は住みやすい県なのかもしれないね。住みやすいことはいいことだ。でも、多少の不便があることで何かを生み出そうとするパワーはないかもしれないなあ。…いやいや、住みやすいことはいいことだ。衣食足りて礼節を知るから、それでいいのだ。