きのうと同じく、岐阜県大垣市の浅中公園総合グラウンドで、日本女子ソフトボールリーグの実況。2部ホープセクションの首位を走る大垣ミナモソフトボールクラブの試合は、大垣ケーブルテレビで生中継されました。

きょうは2試合。先に行われたペヤング戦では、最終回ツーアウトから粕谷知世選手がヒットで出塁、続く小泉あい選手が左中間を深々と破る当たりで、代走の鈴木かや選手が一気にホームインで、サヨナラ勝ち。

小泉あい選手、きのうは3打席とも、そしてきょうもランナーがいる場面できっちり送りバントを決めて、ここまで4犠打1安打。しかもサヨナラツーベースなんて! 実況しながら「この人の前にランナーを置いていたら何かしてくれるだろう」とは思ってましたよ。

続く東海理化戦では、下條さくら選手が先頭バッターホームランで先制、2回には小泉あい選手が2点タイムリーツーベースを打って序盤でリードを広げる。5回には田島萌愛選手がホームランを打ち、点を加える。

守りでは、要所を押さえる素晴らしいプレー。裁ひかる投手、邱安汝投手の継投策も実り、4対0で勝利。第4節の岐阜・大垣大会を3戦3勝で飾り、2部ホープセクションの1位が確定しました。

今回も、岐阜県ソフトボール協会強化委員長の越野倫生さんの解説でした。生中継が終わってほっとした表情、緊張していたとおっしゃっていましたが、そんなことを感じない解説、ありがとうございました。

そして、大垣ケーブルテレビのスタッフのみなさんのチームワーク。あんな短時間でハイライトの原稿ができるなんて思わなかったし、実況で抜けてしまった情報をスッとサポートしてくれたり、感謝です。

大垣ミナモソフトボールクラブの選手たち