「パシフィック・リム」をユナイテッド・シネマ阿久比で観ました。痛い! と見ていて顔をしかめることが何回もありました。巨大兵器や怪獣が、こんなに人間っぽくて生々しい動きをするとは!

2013-08-14.jpg大ヒット上映中! 3D/2D同時上映|映画『パシフィック・リム』公式サイト

2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。

引用元:映画『パシフィック・リム』 – シネマトゥデイ

イェーガー、怪獣を本気で潰しにかかってます。「これを倒さなければ俺たちに未来はない」ということがものすごく伝わってくる。

昔の怪獣ものや巨大ロボットものを好きで観ていた人にとっては、間違いなく楽しめる作品。ギレルモ・デル・トロ監督が日本の特撮が大好きだからこそできたんだよなあ。「全部入ってるじゃん!」って思ったもの。

そして、アクションのひとつひとつがカッコいい。これも、監督が「どうやって撮るのがカッコいいのか」ということが分かってるからなんだよなあ。「あー! そうそう! そのポーズとそのアクション! それしかないよね!」って、ツボをしっかり押さえている。

というボクは、子供のころにこういうものを好んで観てはいませんでした。なので、最初に思った感想が「痛い」ということ。自分が殴られてるようだ、とホントに感じたんだから!

どれだけ痛いのかは、こっちの予告編でもちょっと伝わります。本編はこんなもんじゃないですよ!