夕方から、東海ラジオ。今週もあった「けんちゃんのコーナー」。正式には「けんちゃんの為のコーナー」と言うらしい。

「潜水服は蝶の夢を見る」を鑑賞する。左目とそのまぶたしか動かすことができなくなった男の心を描いたストーリー。

苦労もなくコミュニケーションできるのはなんて幸せなんだと思いました。そして、新しいコミュニケーションを取得することがどれだけ大変かということも。

ただ、主人公の意識ははっきりしているから、ジョークに笑ったり、女性を口説きにかかったりする。そこに生きていることを感じる。これはコミカルなところか? 笑っていいのか? いいんでしょう。だって、動けないこと以外は、普通の人だから。