「佐藤可士和の超整理術」を、もう一回読み返しました。一度読んで手放したんだけど、内容をもう一度見たくなったので手元に戻しました。こういうパターンはめずらしい。

整理を徹底的にすると、仕事の環境が快適になる。快適に生きるための本質的な方法論としてそのプロセスを説明しています。まずモノの整理として、優先順位をつけて、本当に必要なモノだけを持つということ。仕事の内容によっては、出先でペンを借りてメモをするいうことだってできるのです。

ボク、これがなかなかできなくて。整理術を始めた当初はシンプルに持ち歩くんだけど、そのうちあれもこれもとカバンの中に詰めちゃって、ものすごく重くなっちゃう。毎日の生活でいつも使ってるモノなんて、限られてるのにね。

ほとんど使わないだろうと思うモノは、思い切って持ち歩かないことにすればいいのかな。財布と携帯電話、iPhone で事足りるはずだぞ。あ、でも電池がなくなった時のことを考えて、充電機と接続コードは必要だ。

仕事の資料とかは、その次のカテゴリーだな。それに伴って、文房具なんかも整理できそう。多色ペンと修正テープだけで大丈夫だ。…なんでハサミやテープのりなんて、いつも持ち歩いているんだろう?

必要に備えて持ち歩くというより、厳選したモノを持つ方がよさそう。一度大量にモノを捨てたら、それまでになかったタイプ仕事をいただくことできたので、整理術はけっこう真剣に考えてます。