なんだかんだ言って、人としゃべることって大事だなあと思うんですよ。
たぶん一日のうちに絶対しゃべんなきゃいけない語数があるんだよ。
それたたぶん、普通に生活していれば簡単にクリアできるくらいなんだけど
今のボク、その語数すらクリアしてるか疑問。で、しゃべんないから
気分も盛り上がってこないのね。思えば、もう何ヶ月も
おもいっきり感情を爆発させたことがないんです。あれえ、なんかおかしいぞぉ。
なんなんだ、この感じは? って、ずーっと思ってました。

そんなこと思ってたんだけど、マガジンハウスから出ている
ダカーポ577号のコラム「明川哲也の自分相談」に
双子座のことが載ってました。双子座なんで、気になるんですね。
引用の引用になってしまって恐縮ですが、こんなふうに書いてありました。

私は占いを信じる人間ではありませんが、ためしに手に取った星座占いの
該当箇所を紹介しましょう。双子座のあなたはこう書かれています。
「同時にふたつのことをしながら、あるいはふたつ以上のことに手を広げながら
仲間のネットワークを広げない限り、息の根が止まる恐れがあります。
なかでも室内にこもったまま手足を縮めてたった一つのテーマに
打ち込む作業は絶体絶命です」
(宝島星座ブックスより)

(改行はこちらで変えさせていただきました)

ドキッ! 息の根が止まる!! 絶体絶命!!!  そうかあ、ネットワークを
広げていかなければならないのが双子座の宿命なのか!
ここんとこ、なんか息苦しさを感じていたのは、こういうことだったのか!
寂しさに枕を濡らしていたのは(わあ、いい表現だ)こういうことだったのか!
占いに頼りすぎてもいけないけど、こういうことで自分の生活を見直すことが
できるならいいじゃない。肝に銘じよう。とにかく外に、外に…。