とあるコールセンターに電話したときのことです。いくつか
やりとりしたあと「それでは、お客様のお名前を…」
という段階になってボクはいつも「きた!」って身構えます。
なんせボクの名前は耳からでは一発で認識してもらえない
ですからね。おまけにそのときはたまたまなんでしょうが、
回線の調子が悪かったらしく、途中で切れそうになるんです。
やっぱり一回じゃ分かってくれなくて「えーっと、
アイウエオのオ、ラリルレロのリ、出口のデ、です」なんて
訳の分からない伝え方をしちゃいました。そこまでいったら
最後は「ダヂヅデドのデ」なんだろうけど、意外とダ行は
言いづらいという瞬間的な判断だったんだけどね。あーあ、
オリデを一発で相手に耳で分かってもらうにはどうしたら
いいんだろうね…。