今、テレビもない、ラジオもない、音楽も流れていない、
人の声もしないところにいます。…山奥じゃないですよ。
自分から映像や音楽を流さなければそういう環境をつくる
ことは簡単です。人から与えられた目や耳からの情報がなく
自分のペースで見たり聞こえたりするんで、時間がゆっくり
流れている感じです。これを難しく言うと
「目や耳からの刺激を断つ」ってことかもしれません。
こういう環境におくといかに自分が騒々しい所に身を置いて
いるのかということが分かりますね。さらに、寂しいから
テレビをつけるという気持ちも分かります。自分がみんなから
取り残されてるようです。ひょっとすると、映像を見ない、
音声を聞かない生活って、現代社会で究極のしあわせかも
しれないなあと思います。ホントに時間の経つのを忘れそう
です。…? あ、やべ、きょう夕方から深夜まで仕事だった!
わ、3時じゃん! 準備しないと! あまり静かなのも
考えもの、かも!