肝付兼太さんのお話を聞く機会がありましてね。その中で
特技は大事、ということを話されていました。
番組が始まったときの飲み会(「打ち入り」なんていうふうに
言うそうです。「打ち上げ」の逆ですね)で、肝付さんは
得意の落語を生かして、その場にいたメンバーを織り込んだ
即興落語を披露して、プロデューサーやディレクターに
顔を覚えてもらっていたそうです。

なんかひとつ特技を持っていると、それがきっかけで
顔を覚えてもらったり、仕事につながったりするのは
よくある話です。さて、ここでふと思いました。特技を仕事に
しちゃった人はどうなるんでしょう? それができて当たり前と
思われてしまうから、また新しい特技を見つけないと
いけないのかもしれません。

特技を探すには、いろいろやってみることかもしれません。
あ、そうすれば多趣味になって、生活がおもしろくなったり、
新しい仕事を見つけることができるのかもしれないのか!