知らない人も多いと思いますが、きょうの朝5時頃、名古屋は雨降ったんです。それも、かなりしっかりと。ちょうど家を出る時間で、天気予報でも傘マークはなかったから、大丈夫だろうと思って、ビニール傘を持って出ました。これが大間違い。

歩いてたら、どんどん雨が強くなってきて、小さなビニール傘ではちょっと不自由で、靴はベチャベチャ、シャツの袖は濡れる。おまけに、ちょっと骨が曲がってるなあ…と思って、えいっ! と力を入れて直そうとしたら折れちゃって。そのままで行こうとしたら、ボクの目の高さで折れた骨がプラプラしてるから、危なくてしょうがない。骨をむしり取っちゃいました。まだ家を出たばっかだったのに、小さな骨の欠けたビニール傘で、濡れないように歩く姿はちょっと情けない感じだったろうなあ。

仕事が終わったときは、すっかり雨も上がって、いつもの空が広がってました。

ぼろい傘と青空

【写真】骨がなくなった傘を、青空が「どうした? なんかあったん?」って感じで見てます