録画したものだったので一週間遅れだけど、古舘伊知郎さんがゲストに出演した「ぴったんこカン・カン」を観た。2時間の番組の後半、古舘さんがリラックスした口調になっていたのが印象的だった。

前半は「自分の持ち味を出さなきゃ」という感じで実況スタイルに持っていってたけど、後半はホストの安住紳一郎アナウンサーをいじりながらのロケ進行。観ていて「あ、自然とこういうポジションに落ち着いたな」と思ったんです。

一日中ロケをしていたら、気心も知れてくるだろうからね。アナウンサーという共通の文脈があるので、何か感じるものがあったのかもしれない。

安住アナがトーキングブルース「MOONLIGHT DREAM」の一部をコピーしてた。安住アナはボクよりふたつ、年が上なので、大学3年生の時の公演。その時に覚えた、と言ってましたね。


局アナ 安住紳一郎

完璧にコピーしてたけど、当時の古舘さんのスピードよりは遅かった。当時の古舘さんがどれだけ早かったんだ、ってことだね。

ボクもやってみようかなあ。トーキングブルースのコピー。オリジナルはこの前作ってみたけど。当時の古舘さんのスピードを求めると滑舌が甘くなるので、バランスを取るのが大変だったな。