生まれてから2046週目の、短い記録。

8月28日(木)

日本酒を飲み比べ。と言っても微妙な味の違いは分からない。飲みやすさとか、口に含んだ時にパッと広がる香りくらいしか感じられない。おいしい日本酒ばかりなので、悪酔いはしない。価格の違いは味の違いではなく、悪酔いするかどうかなんじゃないかって思う。電車を気にせず痛飲、タクシーで帰る。

8月29日(金)

映画「STAND BY ME ドラえもん」を観る。「ドラ泣き」なんてことを言われると、絶対泣かないでやる、と思う。結果泣かなかったけど、それはストーリーを知っているのと、スクリーンよりも先にボクの頭の中でマンガのコマが浮かんでいたから。小さい頃に読んだ記憶がまだ鮮明に残っている。

8月30日(土)

東海ラジオ詰め。書籍「絶望のテレビ報道」感想まとめ。きょうの野球中継はデーゲーム。8月の週末、野球中継はナイトゲームが多かったので、この編成は久しぶり。このところ続いていた週末の豪雨もいち段落して、ゆったりした週末の夜。週末の夜ではあるけど、外に出ることはない。仕事だもの。

8月31日(日)

東海ラジオ詰め。局に行く前にバーベキューに誘われ、途中参加の途中抜け。途中参加なのは寝たのが遅いからで、途中抜けなのは局に行かなきゃいけないから。食材の買い出しも火起こしも何もしていない。食材の費用はもちろん出したけど、なんか申し訳ない。こんなのでよければ、また参加させて欲しい。

9月1日(月)

事務所でレクチャー。今月でこの講座がひと区切り。ボクの講座の場合、この時期から意識を変えるようなことを多く言っていく。教えてもらうのではなく、積極的に個性を出せるように。あえてポイントを突かないような言い方をして、自分で修正できる力をつけるように。これは絶対、現場で必要な力だ。

9月2日(火)

メディアスエフエムで生放送。本の紹介コーナー、きょう紹介したのは「ほぼ日手帳公式ガイドブック2015」。もうそんな時期なのだ。ガイドブックに載っているような使い方はできなくて、白紙のページが多いボクの手帳だけど、それでいいのだ。何も書かなくても意味のある、そんな手帳なのだ。

9月3日(水)

映画「イントゥ・ザ・ストーム」を観る。今をどう生きるかということを考えた。将来に向けて計画を立てるのもいいけど、今ここで終わっても悔いはないかということも考えた方がいい。毎日を生きていると、これが永遠に続くんじゃないかって勘違いしてしまう。そんなことはない、いつか終わるのだ。