生まれてから2060週目の、短い記録。

12月4日(木)

年末の特番の打ち合わせ。テーマは映画。毎週1本のペースで映画を観に行っていて、その感想をブログに書いていたのが目に止まったようだ。来年はもっといろんな人にいろんなことをやっているのを知ってもらうのが目標。でも、その前にたまっちゃってる映画の感想をブログに書くことの方が先だ。

12月5日(金)

映画「西遊記〜はじまりのはじまり〜」を観る。西遊記の前日譚として作られた作品。アドリブなんじゃないかと思える展開の後に、どっしりとした重い展開。クライマックスはドラゴンボールかと思った。すっかりドラゴンボールの孫悟空の印象が強くなってるけど、孫悟空はもともと最強の妖怪だったのだ。

12月6日(土)

住宅メーカーのプレゼンテーション。すっかり寒くなった。急に寒くなりすぎて、体が対応しきれない。夜の街でいろんな人に知り合う。そんな出会いがあるのは週末の夜ならでは。こういう時間の使い方はなかなかできないだけに、とても貴重な時間だ。毎週こうでありたいが、そうは問屋がおろさない。

12月7日(日)

住宅メーカーのプレゼンテーション。「監督と俳優のコミュニケーション術」読了。映画監督は現場で一番偉いというイメージがあったけど、むしろ調整役としての役割や、俳優の気持ちをくんでやる作業の方が大きい。いい監督はコミュニケーションに長けた人が多そうだ。横暴に振る舞う方が少数派かも。

12月8日(月)

ボクモで朗読イベント。ゆったりした雰囲気だったので、長編を。40分くらいかかる作品の「サンタクロースがさらわれちゃった!」は、この時期にふさわしい。次回は天皇誕生日の前日になるから、クリスマスものを読むにふさわしい。隔週でやっているので、ふさわしい時期はあっという間に過ぎるのだ。

12月9日(火)

メディアスエフエムで生放送。個人的には、今年の漢字は「喪」。自分の周りからピースが欠けていくようにポロポロとこぼれていくことが多かった。変わっていない気がする自分に寂しさと焦りを感じる一年だった。気持ちとしてはそろそろ雪解けに向かっていきたい。来年は何か変化があるだろうか。

12月3日(水)

映画「寄生獣」を観る。いいストーリーは知らないうちに入り込んでいけるものだと最近思うようになってきた。この作品はそういうタイプ。楽しんで観られて、あっという間に終わってしまった。ここまでを年末の映画特番の対象にする。こぼれる作品は大作ばかり。収録のスケジュール上、仕方ない。