トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.147~154 トリビアの種No.004

      2013/08/24

No.154 地震の震度は平成7年まで気象庁の職員が感覚で発表していた(番組評価 78/100へえ)

小さい頃地震に関する本を読んでいた時に「震度表」というものが載ってました。震度0から震度7まで、こういう状態のときはこの震度ですというのがあって、気象庁の職員が震度表に当てはめて発表しているということもちゃんと書いてありました。変な話、公式なものでなければ震度は誰でも測ることができるんですね。ところが、平成7年の阪神大震災のときにこのシステムでは震度6までしか測ることができませんでした。震度7の地域があると最初に確認されたのは地震発生から3日後のこと。そのために震度を客観的に早く発表することが必要とされたため、震度計による発表に変わりました。地震があってすぐにテレビで震度が発表されるようになったのはこのためなんでしょうね。

折出の評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.153 大漁旗は魚が一匹しか獲れなくても揚げられる(番組評価 63/100へえ)

江戸時代中期あたりから大漁の時には大漁旗を揚げるようになりました。大漁の魚を港に降ろすために人手が必要なため、旗を揚げて目印にしたんです。「おーい、人手がいるぞー!」というサインですね。この大漁旗、揚げるのは個人の自由なので収穫がなくても揚げても問題ありません。最近では祝い事があった日に揚げることが多いようです。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.152 東京~大阪間を14分で移動できる列車が開発されていた(番組評価 88/100へえ)

秒速で700mぐらい、時速に直すと2500kmくらいで走る乗り物が開発されていました。この開発の指揮を執ったのが小沢久之丞(おざわ・きゅうのじょう)教授。名城大学理工学部教授になった昭和24年に「音速滑走体の構想」を発表し、昭和34年に初実験が行われました。真空状態の中を走らせることで空気抵抗を無くし高速化を目指しました。実験で使用した乗り物は全長1m、直径8cm、重さ6.7kgでロケットエンジン搭載、昭和45年の第5回滑走実験では中にカメとカエルが乗り込み、1600mのコースを3秒で滑走しました。確かに速い!しかし、止まることができずにそのままストッパーに激突、実験動物は天に召されました。昭和47年の第7回目の実験では見事成功、実用化に向けて開発が進む…といきたいところですがスタートするときに30Gぐらいの重力がかかって内臓破裂の危険があるので、実際に人が乗ることができるかどうかは…。さらに金銭面や騒音などの問題で実用化の目処が立たず、小沢教授の死と共に開発は消滅しました。小沢教授は旧陸軍の爆撃機「飛龍」を設計し陸軍大臣賞を受賞しています。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.151 童謡「ももたろう」の中で彼は鬼に容赦しない(番組評価 59/100へえ)

それでは、作者不詳、岡野貞一作曲による童謡「桃太郎」の1番から3番までをご紹介。

1.桃太郎さん桃太郎さん お腰につけた黍団子 一つ私に下さいな
2.やりましょうやりましょう これから鬼の征伐に ついていくならやりましょう
3.行きましょう行きましょう あなたについて何処までも 家来になって行きましょう

これで、桃太郎・犬・猿・雉子の黄金のカルテットが出来上がりました。それでは4番。

4.そりゃ進めそりゃ進め 一度に攻めて攻めやぶり つぶしてしまえ鬼が島

…「つぶしてしまえ」?ちょっと過激になってきました。では、クライマックスの5番です。

5.おもしろいおもしろい 残らず鬼をせめふせて 分捕物をえんやらや

桃太郎、鬼退治を面白がってます!物をぶんどってます!では、6番。

6.万々歳万々歳 お供の犬や猿雉子は 勇んで車をえんやらや

というのが童謡「ももたろう」の歌詞です。いや、気持ちいいじゃないですか!悪いことしたら徹底的に懲らしめられるっていうのを教えないと!ちなみに、この桃太郎のモデルは吉備津彦命(きびつひこのみこと)。岡山県の言い伝えでは「鉄の製法を手に入れる為に大和朝廷から天下りのような形で吉備地方に遣わされた」とされています。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.150 伊勢エビは海底で一列になって行進する(番組評価 76/100へえ)

最初は住む場所が近いエビ同士が7匹程度で移動を始めます。「…そろそろ行くか?」ってな感じですね。そこから徐々に他のエビが合流していき、時には60匹の伊勢エビが連なることもあります。1週間寝ずにおよそ50kmの道のりを歩きます。これは伊勢エビには渡り鳥のような習性があり、寒くなると暖かいところを求めて移動すると言われているんです。それで外敵から身を守るために一列になって行進するのだろうといわれていますが、僕の解釈は違います。それは、映画「えびボクサー」を観るためです!エビ仲間では、映画に出たあのエビはインド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」の主演、ラジニカーントばりの人気者なんですよ!…さておき、このエビの列、集団から襲われたときは最後尾のエビが身代わりとして犠牲になることが多いと言われてます。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.149 入れ歯は昔木で出来ていた(番組評価 83/100へえ)

木床義歯(もくしょうぎし)というこの木製の入れ歯は、室町時代末期に仏像や能面を作る職人が作り出したものと言われています。現在は1538年に和歌山市の願成寺(がんじょうじ)の尼さん、通称仏姫(ほとけひめ)が入れていたという木の入れ歯が残っています。価格はかなりの高額で、江戸時代の書物には上下合わせて1両3分(現在の40万~50万)と記されています。南総里見八犬伝を書いた滝沢馬琴やエレキテルを発明した平賀源内などが木の入れ歯を持っていたという記録が残っています。滝沢バキン。平賀
Get night music. なんて、ラーメンズの「日本語学校アメリカン」思い出しましたが。この木製入れ歯は日本独自のもので、現在の入れ歯と同じ理論で作られたそうです。

折出の評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.148 消しゴムを急激に冷やすと爆発する(番組評価 65/100へえ)

急激に冷やす、と言っても冷凍庫に入れるような話ではなく、液体窒素に入れる話です。バナナで釘が打てる世界。窒素が液体になるには-195.8℃以下ですから、普段生活してる中ではありえない話でしょうね。で、そのような状態で急激に冷やすと消しゴムの外側は固くなって縮もうとします。でもまだ消しゴムの中は常温ですから、ゴムの性質上縮もうとする力に対し反発します。固くなった外側はその反発した力に耐えることができずに爆発してしまいます。逆に温めて爆発するものもありますね。「探偵!ナイトスクープ」の爆発タマゴのように。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.147 東京タワーは戦車で出来ている(番組評価 79/100へえ)

全長333mの東京タワーは昭和33年12月23日に当時のお金で80億円をかけて完成しました。当時は製鉄技術が十分に発達しておらず、より質のいい精鉄が必要でした。そこで注目されたのがアメリカ軍の戦車。朝鮮戦争で壊れてしまったものを持ち帰って修理に出すよりも新しいものを作ったほうが効率がいい、ということでいらなくなった戦車は日本の業者に大量に売却され、そのうちのおよそ90台、3000t分を解体業者が購入し、東京タワーに使いました。使われた部分は現在の特別展望台の上の部分で、製作日数は18ヶ月、これにインスパイアされた曲がシャ乱Qの「18ヶ月」…ではないですね、やっぱり。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

トリビアの種No.004 世界中の人を1ヶ所に集めると琵琶湖に収まる(番組評価 五分咲き)

それではここで、算数の問題です。実験の結果、1辺が90cmの電話ボックスには、中肉中背の人が8人入ることが分かりました。世界の人口を62億1100万人として、何個の電話ボックスが必要になりますか?はい、先生。7億7640個です。そう、よくできました。では、その7億7640個の電話ボックスの総面積は?はい、先生。およそ629平方kmです。はい、正解。よくできました。ということで、世界中の人が一堂に会すためにはおよそ629平方kmの広さが必要なんですね。琵琶湖の大きさはおよそ674平方kmなんで、ゆったりと琵琶湖に収まることができます。

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

 - トリビアNo.102-206