トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.232~241 トリビアの種No.014

      2013/08/25

No.241 アイスクリームには賞味期限がない(番組評価 73/100へえ)

あ、そういえば、ないよ、賞味期限!よく気がついたなあ。アイスクリームは乳固形分(乳の水分以外の成分)と乳脂肪分の量によって「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の4種類に分類されていますが、その全てに賞味期限がありません。マイナス温度では細菌の繁殖能力はほとんどないに等しくて、細菌による品質劣化がほとんどないからです。賞味期限は食品を安全かつ美味しく食べられる目安として表記された日付けです。ただ、厳密に言うとアイスクリームは賞味期限を省略しているんです。これは厚生労働省の定める食品衛生法第7条6項に「アイスクリーム類にあっては起源及びその保存方法を省略することができる」と示されているからです。もちろん賞味期限を書いてもいいんだけど、消費者が新しいものから買ってしまうため、全ての会社が省略しています。そりゃあスーパーで並んでる商品を奥の方からとる人もいるくらいだから。奥の方には賞味期限の新しいのがあるからね。…ごめんなさい。そんなことしてるの、ボクです。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

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No.240 「伯方の塩」はメキシコ産(番組評価 80/100へえ)

メキシコの塩を伯方で作る、という「江戸の敵を長崎で討つ」方式です(そんなわけないです。語呂が似てたから、ただ書いてみただけですよ!)。「伯方の塩」は、海水を自然の風と太陽熱で蒸発させて結晶にした塩をメキシコから日本に運び、日本の海水で溶かして、ニガリ(ミネラル)をほどよく残して作った塩です。塩が作られている愛媛県伯方島では、1850年頃から日光で海水を蒸発させ塩を作る「塩田法」で塩を作っていました。ところが、1971年政府は塩を効率よく作ることを目的とした「塩業近代化臨時措置法」を成立させ、日本の塩田をすべて廃止してしまいました。しかし「伯方の塩」はあくまでも従来の「塩田法」にこだわります。そして、1972年にメキシコの塩田で作った塩を輸入し伯方で精製するという結論となったのです。「伯方の塩」を製造している伯方塩業は、自然塩の存続を願う消費者運動に始まり、国から特別に自然塩の製造・販売が認可され、昭和48年(1973年)に設立された塩製造メーカーです。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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No.239 任天堂は昔愛を測る機械を発売していた(番組評価 85/100へえ)

ありましたよ、「ラブテスター」って名前の愛を測る機械!昭和44年発売!ボク、生まれてませんが。懐かしのCM特集みたいなので見たことありますよ、CMを。この使い方は、愛情を測りたい2人がそれぞれ片方の手で計測器を握り、もう一方の手はお互いの愛を信じ強く握り合います。このときの針の振れが大きいほど2人の愛は強く、愛が完璧であれば100を示すようになってます。さて、それではここで芸能人おしどり夫婦の愛情度を見てみましょう。谷隼人・松岡きっこ夫妻は70、落合博満・信子夫妻は80、林家ペー・パー子夫妻は10を示しました。え?ペーパー夫妻が10?そんなバカな。実はこれ、電気抵抗を利用したおもちゃで、手をつないだ時に体温が上がったり汗が出たりすると針が振れる仕組みになっています。当時の人々は今ほど恋愛に対してフランクではなく、好きな人と手をつなぐきっかけを作る目的で開発した商品だったんです。でもさあ、こういうものを使って手をつなぎたい、なんて遊びじゃなくて真剣に思ってる人とホントに手ぇつなぎたいですかあ?ちょっと気持ち悪いですよね。やっぱり売り上げが伸びず、販売してから1年ほどで製造中止になっちゃいました。

折出の評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.238 東大には東大専用のトイレットペーパーがある(番組評価 59/100へえ)

東京大学では平成9年(1997年)からこれまで焼却処分にしていた論文などの機密書類にシュレッダー処理されるようになり、処理された後の古紙はトイレットペーパーに再生されることになりました。一般販売はしていなくて、東大内の売店でも買うことはできません。トイレットペーパー1個の包装紙に東大のシンボルマークが148個並んでいます。ちょっと固いらしいこのトイレットペーパー、使うには東大に入るしかない?いや、入学しなくても大学の中に入ってしまえばいいんだけどね。

折出の評価 ★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.237 「しばらくお待ちください」は地方局によって謝り方が違う(番組評価 74/100へえ)

テレビで流れる「しばらくお待ちください」の画面は何らかのトラブルによって放送が中断した際に視聴者に不安を与えないように放送するものです。放送法などで特に決められた規定がないため、各地方局ごとに違っています。「しばらくお待ちください」と言えばこんな4コママンガがありまして。テレビを見ていたおばあちゃんが突然、ピクリとも動かなくなりました。心配になった孫がテレビ画面を見ると、そこには「そのまましばらくお待ちください」の文字が…。こんなネタも、今じゃ通用しなくなったなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.236 タイの軍人はくじ引きで決まる(番組評価 81/100へえ)

人生を大きく左右することを、くじで決めるなんて!ただ、これには国の事情があるんです。タイの成人男子には兵役義務があって、17歳になると徴兵登録されます。しかし全ての17歳男子を徴兵すると軍事予算が圧迫されてしまいます。そこで、実際に徴兵するかしないかを21歳になった時にくじ引きで決めているんです。徴兵のくじ引きは各市町村ごとに行い、赤いくじを引くと兵隊になり、黒だと免除されます。くじが行われるのは1年に1回で、2003年はくじを引いた男子は約56万人、徴兵された人数は陸・海・空軍合わせてくじを引いた人数の約14%にあたる約8万人です。タイの男性はほとんどが楽で楽しい生活をしたいと考えていて、2年間の徴兵は嫌がっているのが現実です。ちなみに、徴兵の時に逃げるとすぐに捕まえられ、10年間の懲役に科せられます。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

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No.235 バナナの皮にある黒いシミの名前は「シュガースポット」(番組評価 42/100へえ)

「シュガースポット」は熟成が進んだバナナの皮に現れる黒い斑点で、バナナの中のでんぷんが糖になるため甘くなります。バナナは東南アジアなど赤道の南北およそ30度以内に位置するところで育つ熱帯性の果物で、2003年現在日本では年間約93万トン輸入しており、1人あたりの消費量は年間約7.4kg(50本)に相当します。バナナはおやつに入るんですか、なんて使い古されたネタは書きません。その昔「もしも、学校が…!?」というTBS系のテレビドラマがありまして、その主題歌が「昔は高くてあんなにバナナが好きだったのに、今じゃ安くなって見向きもしなくなった」なんて内容でした。タイトルもズバリ、「バナナが好きだった~バナナ・ジェネレーション~」。秋元康作詞ですよ!歌ってる人たちは「THE SCHOOL」。このドラマに出ていた三田村邦彦、片岡鶴太郎、山本コウタローの3人です。どーだ、バナナからこんな話題が出てくるとは思わなかっただろー!

折出の評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.234 ウルトラマンと仮面ライダーは握手したことがある(番組評価 86/100へえ)

平成5年(1993年)制作の「ウルトラマンVS仮面ライダー」というオリジナルビデオ作品で共演しています。ウルトラマンは円谷プロを代表するヒーロー。仮面ライダーは東映を代表するヒーロー。こんな二大ヒーローが共演するんですよ!これは「ウルトラマン」を制作する円谷プロと「仮面ライダー」を制作する東映の上層部による密談で約束され「超法規的決断」で動いた作品です。そのため、制作がスタートしてから初めて現場スタッフにこの企画の全貌が知らされました。さらにこの作品は一切テレビ放送をしないという契約がなされていたようです。ウルトラマンや仮面ライダーがものすごく好きだった人は「うおぉぉぉーっ!」と心の底から喜んでしまうコラボレーションなんでしょうね。アタシ、特撮ヒーローものには興味がないものですから…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.233 大相撲の力士は本場所中全員まわしを洗わない(番組評価 85/100へえ)

その理由は分かっていません。勝手に思うんだけど「まわしについたもの(ツキ)が落ちるから」なんていうゲンかつぎもあるんでしょうかね。まわしが汚れた場合は濡れたタオルで拭き、日の当たらない場所で干しています。本場所用のまわしの材料は絹で、長さによって値段は変わりますが、基本的には70万円くらいします。

折出の評価 ★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.232 フルマラソンが42.195kmになったのはイギリス王妃のわがままのせい(番組評価 73/100へえ)

フルマラソンは1896年にオリンピックの提唱者であるクーベルタン男爵が、第1回オリンピックアテネ大会の目玉種目として意図的に導入しました。その距離は40km。第2回・第3回のオリンピックは約40km前後の距離を走りました。これが42.195kmになったのは、1908年第4回ロンドンオリンピック。スタートは国王が住むウィンザー城で、ゴールは競技場の入口までの26マイル(41.86km)の距離を走る予定でした。ところが、大会直前に「競技場内のロイヤルバックス席からゴールを見たい」とアレクサンドラ王妃がわがままを言い出したんです。そこで関係者はゴールを競技場入口から王妃のいるロイヤルボックス席まで、競技場を一周する形で延長しました。その距離は385ヤード(335m)で、結果42.195kmになりました。さらにこのことがドラマを生みます。レース当日1位を走っていたイタリアのピエトリ選手は競技場入口がゴールだと思いラストスパートをかけましたが、ゴールは競技場の中。ゴール地点が変わっていたのを知らなかったんですね。精根尽き果てた彼は何度も倒れながらゴールを目指し、最後は大会関係者の力を借りてゴールしました。ピエトリ選手は結局ルール違反とされ失格となりましたが、命懸けの力走をしたピエトリ選手に感動したアレクサンドラ王妃は翌日金杯を授与し、伝説のレースとして後世に語り継がれるようになりました。そして1921年、国際陸上競技連盟はマラソンの正式距離を決めるときに伝説のレースの距離である42.195kmを採用することになりました。「よんじゅーにーてん、いちきゅーごきろ」って言うと語呂がいいけど、42km195mですからね。こうやって書くと中途半端感いっぱい。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.014 ベン・ジョンソンが動く歩道を全力疾走すると100m10.89秒(番組評価 満開)

ベン・ジョンソンといえば1988年のソウルオリンピック陸上男子100mで当時の世界新記録9.79秒で優勝した歴史に残るアスリートです。ところが、翌日にドーピングが判明し金メダルを剥奪されました。で、今回の検証では全長113mの兵庫県神戸市にあるムービングウォークを使いました。この動く歩道は時速1.8kmで動いています。100mを9.79秒で走っていたベン・ジョンソンは時速に直すと36.7km。そこに動く歩道の時速1.8kmが加わると時速38.5kmとなり、この計算だと100mを9.33秒で走ることになります。ところがです!単純に1.8kmと36.7kmを足しちゃあいけないんですね。ベンジョンソンの足と地面との摩擦力が、動かない地面を蹴ってるときとは違うことになってるんですよ。ベン・ジョンソンの来日直前の100mのタイムは10.80秒だったのに対し、検証したときのタイムは10.89秒。力学に詳しい人は、この結果には納得でしょうね。アタクシはそーゆー難しいことはよく分からないもんですから…。

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 - トリビアNo.207-308