トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.309~316 トリビアの種No.024

      2013/08/24

No.316 織田信長は豊臣秀吉を「猿」と呼んでいたが「はげねずみ」とも呼んだことがある(番組評価 85/100へえ)

信長は手紙の中で秀吉を「はげねすみ」と呼んだことがあります。この手紙は秀吉の妻ねねに宛てたもので、ねねとの間に子供がいなかった秀吉が愛人との間に先に子供を作ってしまい、それを知って不安と嫉妬に悩まされていたねねの事を気にかけていた信長が励ますために書いたものです。「あいつはあなたのことを不満に思っているということだが、これは言語道断なことです。どこにもあなたのような素晴らしい女性はいるはずもなく、あんなはげねずみには二度と得ることができないからです」という内容が書かれています。しかし、はげねずみ…。そんな風に見えたんでしょうね。でも、はげねずみと言うのはいないらしいですね。ハダカデバネズミというのはいるんですが。ハダカデバネズミはケニア・エチオピア・ソマリアなどに生息し地中で生活しています。ミツバチと同じ生態系を持っていて、一匹の「女王ハダカデバネズミ」と、それを取り巻く多くの「働きハダカデバネズミ」が一つの群れをつくり、一つの巣に80~200匹くらいで生活しています。ハダカデバネズミといえば、マンガ「中春こまわり君」。こまわり君の38歳が描かれてまして、その中に突然「ハダカデバネズミの人生だけは送りたくない」なんてセリフが出てきます。わけが分かりませんが、面白いんです。こういうナンセンスマンガ、最近見てないです。こまわり君って、違うジャンルの歴史上の人物だよね?

折出の評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.315 「面白い」という言葉がある「面黒い」という言葉もある(番組評価 65/100へえ)

広辞苑には、【1】「面白い」をたわむれに反対に言ったもので、「面白い」と同意。【2】近世、「面白くない」をしゃれて言ったもの。つまらない。…というふうに載ってます。全く意味が逆です。この言葉は江戸時代に生まれ、1つは一般の人が「面白い」という意味で単にシャレで使う場合に使われ、もう1つは「面白くない」という意味で川柳や俳句の世界の人が黒は白の反対ということで使われました。一般の人たちが使う場合は「面白い」という意味で使われ、俳句・川柳の世界では「面白くない」という意味で使われていたようです。では、オヤジギャグを言った上司に言ってみましょう。「うわ~、課長、それ、面黒い!」…ジャッジは微妙です。どっちともとれます。ちなみに作家の十返舎一九も享和2年(1802年)に書いた代表作「東海道中膝栗毛」で「面黒い」という言葉を使っています。

折出の評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.314 一休さんは自殺をしようとしたことがある(番組評価 63/100へえ)

「いっきゅうさん」は都電荒川線を走っていた電車です。…ここではその話題ではありません。それは一球さんです。「いっきゅうさん」は水島新司のマンガです。それも一球さんです。もういいですね。というか、ボクの気がすみました。一休さんこと一休宗純は明徳5年(1394年)京都生まれ。室町時代に活躍した臨済宗の僧侶で、当時の形式化した禅に対して正統な禅の本質を見極めようとした人物です。一休の父親は南北朝時代の北朝の後小松天皇、母親は南朝に仕えていた伊予の局(いよのつぼね)という人物だとされています。南北朝時代南朝と北朝は敵対関係にあったため、一休の母親は北朝の人間から憎まれ、追い出されるような形で宮中を後にし、一休の身の安全を確保するために北朝側の寺に預けざるを得ませんでした。自殺をしようとしたことは「一休和尚年譜」に載っています。21歳のときに師匠を亡くしショックを受けた一休は石山観音にこもり自力で悟りを開こうとしました。ところが一週間が過ぎても悟りは開けず、自分の未熟さに打ちのめされてしまった一休は自殺を考えます。近所の川にかかる橋から身を投げようとしましたが、見知らぬ男性に止められ命を救われました。一休が男になぜ邪魔するのかと尋ねると、男は「ある方から、様子がおかしい一休を見張るように指示された」と言います。その方は一休の母でした。母の優しさに感激した一休は以後二度と自殺を図ることはありませんでした。ところで、アニメでのとんち坊主や書物などでの意地悪な一休は江戸時代以降にできた逸話にすぎません。

折出の評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.313 和式トイレ用のウォシュレットがある(番組評価 61/100へえ)

トイレの最大手メーカー、TOTOが生産していました。その名も、和式便器用温水洗浄器「ウォシュレットW」!お客さんの要望があったことから開発し、平成8年(1996年)3月から平成15年(2003年)3月まで販売していた商品で、値段は1台8万9000円でした。和式便器のうしろの部分からノズルが出てお尻を洗浄します。洗浄した後の水は便器に落ちます。当たり前です。…あれ?ということは、全部脱がないとパンツ濡れるよね?ところで、ウォシュレットWの「W」は和式の「わ」です。

折出の評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.312 日本人女性が下着を付けるようになったのはデパート火災のせい(番組評価 52/100へえ)

その火事は、昭和7年(1932年)12月16日午前9時15分に東京日本橋の白木屋(しろきや)百貨店で起きたものです。4階のおもちゃ売り場にあったクリスマスツリーの電飾から出火し、死者14名、重軽傷者130名を出す大惨事となりました。当時日本女性の普段着は着物で、それまでは下着を付ける習慣はありませんでした。火事から逃げ遅れた女性店員たちはありあわせの紐などで作ったロープを命綱にして外壁を降りていこうとしました。その女性たちを激しい突風が襲ったため、何人もの女性店員たちが手で裾のみだれを押さえようとし思わず命綱を手放して落下してしまいました。このため「下着を付けろ」という世論が急速に高まり、下着の売り上げが急速に伸びていったんです。

折出の評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.311 古代オリンピックの選手は全員全裸で競技をしていた(番組評価 98/100へえ)

これだけ番組での評価が高かったのは、実際に全裸で走ったり、投げたり、跳んだりした映像が流れたからです。トリビア自体はそんなにめずらしいもんじゃないですよ…ね?西暦200年ごろの古代ローマ時代に、古代研究家のパウサニアスが古代ギリシャのいろいろな事実を記した「ギリシャ周遊記」という文献に古代オリンピックの状況が書かれています。それには「オリンピックの出場選手は全員裸でいることが定められていた」と書かれています。全裸で行う古代オリンピックを見ていいのは男性と未婚の女性のみで、既婚の女性が見ると絶壁から落とされる死刑という法律があったということも書かれています。競技中はコーチも裸でいることが定められていました。もう、ポロリどころじゃないスポーツ大会です。

折出の評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.310 肉食恐竜ティラノサウルスは痛風に悩んでいた(番組評価 73/100へえ)

痛風とは足の親指の付け根や足の関節に突然強い痛みを発する病気です。プリン体を多く含む食品の摂り過ぎによって体内に溜まる尿酸が原因です。6500万年前白亜紀の時代に存在した史上最強最大の肉食恐竜のティラノサウルスも通風だったことが分かりました。1990年にアメリカで発掘されたティラノサウルスの化石から痛風独特の骨が丸く溶ける症状が発見されました。アメリカのデンバー自然科学博物館研究員のケネス・カーペンター氏が、痛風だったティラノサウルスの骨の化石を持っています。ティラノサウルスの痛風の原因は解明されていませんが「赤身肉と内臓肉の食べ過ぎ」という説があります。他にもトカゲや亀類、ワニ類、鳥類などは痛風になります。肉食というイメージが強いライオンは体内の機能が強くほとんど痛風にはなりません。

折出の評価 ★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.309 体重を量ると北海道ではちょっと重く沖縄ではちょっと軽い(番組評価 87/100へえ)

では、理科の時間で習ったことをもうちょっと詳しく。物の重さは重力の影響を受けていて、重力の差は「地球の自転によって起こる遠心力」と「引力」の違いによって生じます。北極や南極では地球の自転軸から距離がないため回転によって外に振られる力(遠心力)がほぼゼロとなります。また地球は横に長い楕円形をしている事から、地球の中心から近い北極や南極では引力は大きくなります。重力は引力と遠心力の合力であるため、北極や南極では引力が大きく遠心力がないので重力は大きく、赤道では引力は小さく遠心力が大きいので重力は小さくなります。…文字だけではどうしても分かりにくいなあ。つまり、北極や南極での地球に押し付けられる力が同じように赤道にもあるんだけど、赤道だと外に振られる力があるのでその分軽くなる、という言い方でいいのかな?で、日本でも北と南ではわずかに重力が異なり物の重さも変化します。東京で58.60kgだったマネキンを、はかりと一緒に北海道に持っていくと58.65kg、沖縄に持っていくと58.56kg、さらに赤道に近いシンガポールに持っていくと58.50kgになります。そのため、日本では北海道用、沖縄用、基準となる本土用の3種類の家庭用体重計が作られています。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.024 日本人が一番よく使うダジャレは「電話にでんわ」(番組評価 八分咲き)

各都道府県の老若男女100人、合計4700人を調査しました。その結果、

1.電話にでんわ 949人
2.トイレにいっといれ 547人
3.布団が吹っ飛んだ 493人
4.猫が寝ころんだ 427人
5.ヘタなシャレはよしなしゃれ 314人
6.アルミ缶の上にあるみかん 220人
7.コーディネイトはこーでねーと 213人
8.カレーはかれぇ 145人
9.レモンの入れもん 119人
10.内容がないよう 105人

という順番でした。さらに1人しか言わなかったものとして

コンドルが地面にめりこんどる
冷やし中華を冷やしちゅうか
一升瓶は一生ビン
そう言えば総入れ歯
大地真央を抱いちまおう

なんてのがありました。さらにはこんなのも。

イスカンダルに行ってイス噛んだる
遺影を見てイエーイ
筑波山に食いつくばあさん

…。もうお腹いっぱいです…。

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 - トリビアNo.309-399