トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.345~352 トリビアの種No.030

      2013/08/24

No.352 「さんまのまんま」の「まんま」は犬ではなく宇宙怪獣(番組評価 58/100へえ)

「さんまのまんま」は明石家さんまが昭和60年(1985年)から放送しているトークバラエティ番組ですが、そこに出てくる「まんま」は宇宙からやってきた怪獣でした。宇宙を旅していた「まんま」はその美しさにひかれ地球に降り立つことにします。しかし着陸の途中で宇宙船が故障してしまいました。脱出には成功しましたが宇宙船は完全に壊れてしまい、帰る手段をなくしてしまった「まんま」は近くの家に助けを求めます。その家の住人が明石家さんまでした。さんまは「まんま」から事情を聞き、彼に家と食料を与えます。その後も面倒を見続け、「まんま」はさんまに飼われることになりました。「彼」と書きましたが、「まんま」の性別はオスです。身長は170cm、体重約90kg。出生日は不明となっています。引っ張られると体が倍ぐらいに伸びるという特徴を持っています。ゴジラやガメラみたいなの特撮映画っぽいタイトルの書き方をしたら「恐怖!軟体生命体 宇宙怪獣まんま」ですね。まんまが宇宙怪獣であるのを知っているのは番組立ち上げ当時から携わっている人ぐらいです。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.351 ヨーロッパでは昔紅茶をカップではなく受け皿で飲んでいた(番組評価 71/100へえ)

受け皿(ソーサー)がついているのはカップを持ち運ぶ時に安定させるためのものではありません。ソーサーで飲んでいたのはヨーロッパ人の猫舌対策のためです。ヨーロッパで紅茶が飲まれ始めたのは17世紀の初めで、冷たい飲み物に慣れていたヨーロッパ人にとって熱して飲むお茶は全く馴染みのない珍しい飲み物でした。火傷しないよう注意する必要があったために編み出されたのがソーサーに移して飲むという方法。当時この飲み方はお洒落で優雅な一般的な作法でした。アイルランドの一部の地域では今でもこの飲み方をしています。カフェでお試しください。たぶん片づける店員さんは大変だ。「なんか最近、ソーサーにコーヒーや紅茶がこぼれてること、多いのよねぇ…」なんて愚痴を言ってたりして。

折出の評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.350 ライフガードが溺れている人を助ける時一度沈めてから助ける方法がある(番組評価 55/100へえ)

これは「離脱法」と言って、溺れている人ごと一度水中に沈む方法です。こうすることで相手は息ができなくなって、溺れた人がライフガードから手を離すか、ライフガードが溺れた人の手を振りほどきやすくなります。溺れている人は何かにつかまろうと必死になるので、ライフガードの体をつかまれ一緒に溺れてしまうという危険があります。そうしたことを避けるために「離脱法」があるんです。溺れている人にしてみれば、やっと助かったと思ったら沈められるんですから「うそー、なんで沈められるの?」という気持ちもあるでしょう。でもそのことで溺れている人も冷静になれることもあるんでしょうかね。ただ、「離脱法」は突発的な事故など救助道具がない時の最後の手段で、基本的には浮き輪やレスキューチューブなどを投げて救助します。日々の訓練を経験で身につけている技なので、海で溺れている人を見つけても絶対に真似しないように。

折出の評価 ★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.349 モーツァルトは「おれの尻をなめろ」という曲を作ったことがある(番組評価 81/100へえ)

この曲は原題を「Leck mich im Arsch(レック・ミッヒ・イム・アルシュ)」と言い、1782年ウィーンで作られました。42小節しかないシンプルな構成になっていて、モーツァルト自身が作詞も担当し、輪唱で歌う曲です。それでは、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト作詞によるこの曲の訳詞をご覧いただきましょう。

おれの尻 尻なめろ 尻なめろ つまらぬ小言をブウブウ言わず 愉快に楽しもう 愚痴やボヤキなどは無駄なこと さぁ愉快に楽しもう この今のひととき

嫌なことを忘れて愉快に楽しむ尻なめ大会、狂乱の宴です。ま、モーツァルトはこの手の言葉を使ってたのは有名な話ですから。そんな言葉を意図的に使ってたのか、もしくはそういうことが好きな子供のような性格だったのかは分かりませんが。

折出の評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.348 遠山の金さんは痔だった(番組評価 66/100へえ)

名古屋には久屋大通って道があるんですが、その道沿いに大きく「ぢ」って書かれた看板があったはずです。この番組でも「痔」のルビは「ぢ」。でも、変換ソフトでは「じ」なんですね。「ぢ」のまるっこいところが「穴」っぽいので、ボクは「ぢ」の方が感じは出てると思います。さて、北町奉行として江戸の町を取り仕切っていた遠山金四郎ですが、将軍の世話役であった当時33歳の金四郎は痔のため馬に乗るのが困難となり、カゴでの登城を懇願しました。その時の誓約書である「起請文(きしょうもん)」とが残っています。金四郎はカゴで登城できる身分ではありませんでしたが、当時は病気が理由であればカゴの使用が認められていました。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.347 くいだおれ人形には家族がいる(番組評価 82/100へえ)

くいだおれ人形とは大阪・道頓堀の飲食店くいだおれ店頭に立つマスコットで、派手な衣装を着た人形です。普段店頭に立っているのは「くいだおれ太郎」。その弟の「くいだおれ次郎」がいます。「くいだおれ次郎」は基本的に店頭に出ることはなく、普段は人形宿舎で待機しています。そして国民的な祝い事があると「おれの出番だ」と店頭に出てきて、両手を上下に動かします。そのことから「バンザイ人形」と呼ばれています。さらにこの兄弟の親である「くいだおれの親父」もいました。「くいだおれの親父」はくいだおれ創業時の看板人形で、片手でお盆の上にビールをのせて360度回転していました。ところが本物のビールを持っていたため、回るたびにビールがお客にかかり、それが不評ですぐに引退してしまいました。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆

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No.346 世界一の強度といわれた橋が風で崩れ落ちたことがある(番組評価 68/100へえ)

1940年7月1日にアメリカ・ワシントン州に完成したタコマ橋という橋は最新の理論に基づき建設され当時「世界一の強度」といわれました。それが風で崩れてしまったんです。崩れ落ちた原因は、実際に吹くと考えられていなかった「一定の速さでまっすぐ吹く風」が吹きつけたからです。この「まっすぐ吹く風」は橋げたを境に上下に分かれます。橋げたより上に流れた風は手前に落ち、渦を巻きながら外側に進みます。橋げたより下に流れた風は外側に落ち、渦を巻いて手前に戻ってきます。このように橋げたの上下で風の渦が違う方向に動くことで橋げたがねじれてしまい、崩れ落ちてしまったというわけです。…うーん、分かります?書いててもイマイチ分かってないんですが。つまり、風の力で橋げたの両サイドに上からの力と下からの力が別々に加わってねじれてしまった、ということでしょうか…。これ以上書くと、余計分からなくなっちゃう…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.345 アリはどんな高さから落ちても死なない(番組評価 68/100へえ)

モハメド、じゃありません。昆虫のアリ。物が落下する際、落下物はどんどんスピードを上げますが、やがて引力の下向きの力と空気抵抗の上向きの力が等しくなるポイントに到達します。これを「終速度の法則」と言います。この「終速度の法則」をアリに当てはめると、スピードが一定になるポイントは落下し始めてから10cmのところ。それ以降は100mであろうと200mであろうと落下した時に受ける衝撃は変わりません。また、アリは人のような背骨を持たず骨格で体全体を覆っています。だから落下の衝撃に対する充分な耐久力があってどんな高さから落ちても死ぬことはありません。ちなみにアリの10cmは人間に例えると約25mで、8階建てのビルの高さにあたります。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.030 アナウンサーが最も言いづらい言葉は高速増殖炉もんじゅ(番組評価 八分咲き)

こういうのは個人的にもメチャクチャ興味ありますね。フジテレビ系列27局のアナウンサー336人にアンケート調査を行いました。さて、その結果です。

第1位 高速増殖炉もんじゅ 75人
第2位 手術中 47人
第3位 貨客船万景峰(マンギョンボン)号 26人
第4位 取りざたされる 24人
第5位 白装束集団 21人
第6位 出場 20人
第7位 栃乃洋(とちのなだ) 18人
第8位 老若男女 13人
第9位 暖かく 12人
第10位 火星探査車 10人

ニュースを扱う仕事してるから「あったあった、こんな嫌な言葉」と思い出しますよ。なんで「高速増殖炉」とか「貨客船」なんて言葉をつけなきゃなんないんだ!って思ったもん。できるだけ言葉を替えたいところだけど、そんなわけにもいかないし。でも、アナウンサーの中には「老若男女」が言えず「子供からお年寄りまで」という文章にかえてもらった方もいるようで、これには賛成です。明らかに分かりやすい言葉になってるもん。さて、この10位までに入った言葉をつなぎ合わせてニュース原稿を作ってアナウンサーが読む、なんてことやってましたが、やっぱり、これは記録しとかなきゃいけないでしょう。ということで残しとくんで、早口言葉や練習にどうぞ。

今日未明、火星探査車が火星にあたたかく迎え入れられ
老若男女を代表し、栃乃洋などが出場。
一方、白装束集団の問題が取りざたされる中、
北朝鮮の貨客船万景峰号では手術中との連絡が
高速増殖炉もんじゅに入りました。

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 - トリビアNo.309-399