トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.377~384 トリビアの種No.034

      2013/08/23

No.384 鳥取県境港市の住民票は透かすと「ゲゲゲの鬼太郎」が浮かび上がる(番組評価 73/100へえ)

鳥取県境港市では平成14年(2002年)3月20日から住民票など各種の用紙にゲゲゲの鬼太郎と妖怪の透かしが入るようになりました。作者の水木しげるさんは境港市出身です。用紙には一反もめんに乗っている鬼太郎のほか、目玉おやじや妖怪たちの透かしが入っています。今までは境港市に転入しなければこの用紙は手に入りませんでしたが、平成15年(2003年)8月25日から始まった住基ネットによって他の市区町村の住民でも境港市役所で手続きを行えば透かしの入った住民票を手に入れることが可能になりました。日本全国の市区町村がいろんな透かしの入った用紙を用意してくれれば、それを集める旅をする人も出てくるでしょうね。「趣味は全国の役所や役場へ行ってご当地の住民票の用紙を集めることです」なんてプロフィールが書けそう。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.383 ツタンカーメンの墓を作った人たちの出席簿がある(番組評価 83/100へえ)

この出席簿はツタンカーメンなど古代エジプトの歴代の王たち24人の墓が集まる「王家の谷」で見つかりました。7月の欠席状況が石に書かれているもので、大英博物館に保管されています。石の右側には王の墓を作った人たちの名前が書かれていて、その左側には仕事を欠席した日付が書かれています。さらに赤い文字で欠席の理由が書かれていて、それによるとフーイさんは病気、コンスールさんは誕生日、イウミウテフさんは二日酔い、サビさんはサソリに刺されて痺れているため、ネフェラグさんは兄をミイラにするためで休んでいます。みんなけっこう勝手な理由で休んでいますが、これが大発見なんです。ピラミッド作りというと奴隷が作っていたというのが定説だったんですが、この出席簿の発見によってその定説が覆されようとしているんです。そりゃあ奴隷なら誕生日で休むことなんでできないよなあ。ちなみに大英博物館の調査による欠席理由の1位は病気、2位はお祭り・誕生日、3位はお墓参りでした。王族の墓を作る前に、まずは身内の墓参り。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.382 ティラノサウルスは走れない(番組評価 66/100へえ)

ティラノサウルスに追っかけられるシーンといえば、映画「ジュラシック・パーク」ですか?ボクは「ドラえもん」。桃太郎印のきびだんご大活躍。ちなみに「ジュラシック・パーク3」はボクだけ「じゅらさん」と呼んでます。この言い方広めたいんだけどね。さて、本題。このことはアメリカ・カリフォルニア大学のジョン・ハッキンソンらの研究グループの分析結果から分かったもので、2002年2月28日に発行された科学情報誌「ネイチャー」に掲載されました。骨格や筋肉の動きを研究し、動物が走るために必要な脚の伸縮筋の量を計算するモデルを作り分析したところ、ティラノサウルスが走ることは理論的にありえないことが分かりました。もう少し詳しく見てみると、ワニは体重の15.4%以上の筋肉が必要ですが実際には体重の7.2%しかなく、そのため走ることができません。また、鶏は体重の9.4%の筋肉が必要であるのに対し体重の17.6%あるので走ることができるんです。で、ティラノサウルスが走るためには86%の筋肉が必要なんですが、全身の86%を脚の筋肉が占めることはありえないため「ティラノサウルスは走れない」という結論になります。残念だけど、これ、その前にテレビで見てるんだよね…。

折出の評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.381 お寺にある仏具は全て通信販売で買える(番組評価 65/100へえ)

毎年お寺のみに配られる約200ページに及ぶ専用のカタログ「仏具年報」には線香や位牌などの小物だけではなく祭壇や仁王像などお寺に必要な仏具が全て載ったものです。一般の人には配っていません。値段やサイズも詳しく書かれています。例えば、本打ち出しの「けいす」と呼ばれるものは2尺タイプのもので1000万円、木彫り本金箔押肌金粉仕上の釈迦如来座像は1.3尺のものが370万円。8尺の仁王像が2630万円。みくじ箱は19400円、おみくじの紙は1000枚で2500円です。巻末には商品申し込み用のFAX注文書がついているので簡単に申し込むことができます。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.380 大岡越前は痔だった(番組評価 74/100へえ)

遠山の金さんに続く、痔シリーズ第二弾ですね。このことは大岡越前本人が書いた「大岡越前守忠相日記」に書いてあります。この日記は元文2年(1737年)正月から約14年に渡って忠相本人が書いたもので、痔の一件は寛保3年(1743年)1月15日から17日の3日間に記されています。「今朝方我等義痔血走り候…」と書かれている内容を見てみると、1月15日に激痛とともに目覚めた大岡は痔で出血していました。二日後に徳川家の近親を連れ墓参りに行く予定があった大岡は悩んだ末「痔の出血がひどい為墓参りは休みたい」と行事責任者にお願いしました。ところが、参加する人の名簿が出来上がっているため変更はできないと無下に却下されてしまいました。でも結局当日は痔が激しくて休んでしまいます。14年間書いた日記の中で痔のことを書いたのはこの3日間だけなのでよっぽど痛みがひどかったのではないかということなんだけど本人にとっては地獄のような苦しみだったんでしょうね。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.379 「藤岡弘、」の事務所の隣には「マムシ注意」と書かれた看板がある(番組評価 68/100へえ)

この看板は藤岡さんが3~4年前に空き地で小さいマムシを発見し、来客の方や近所の子供たちに注意を促すために藤岡さん本人と弟子たちで作って置いたものです。ところで、藤岡弘、さんには「弘」のあとに「、」がついています。これにはこんなエピソードが。今から十数年前、アメリカ映画「SFソードキル」に主演した時のことです。サムライの姿がゆがめられていることに驚いた藤岡さんがサムライの役割や地位を粘り強く説得し大幅に内容を書き換えさせたということがありました。その体験から「藤岡弘、」と名乗るようになったんですが、そこには「流されないで立ち止まって自分を見つめる覚悟」があり、また立ち止まるという意味の符号が「。」ではなく「、」なのは「いまだ完成せず」の意味が込められているからです。

折出の評価 ★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.378 第二次世界大戦中アメリカでこうもり爆弾が作られていた(番組評価 73/100へえ)

イソップ物語の「こうもり」を思い出しましたが、イソップ童話ではこうもりが爆弾になって体当たりするということはありません。でも、この作戦は本当にこうもりに爆弾を積んで飛ばすというものでした。この作戦を考えついたのはライトル・E・アダムズ氏で、日本の真珠湾攻撃に対してこうもりを使って日本を攻撃する計画を1941年に大統領に提案しました。この計画は「アダムズ計画」と名づけられ、研究が開始されました。爆弾の構造は、こうもりを低温保存して眠らせて時限爆弾を仕込みます。それを何匹かまとめて大きな装置に入れ戦闘機から投下し、その装置が開くと体温が上昇したこうもりが目覚め、建物に入り込んだところで時限爆弾が爆発するというものでした。こうもりが建物の隙間に入る習性を利用したものです。研究が進み、1943年5月15日カリフォルニア州の飛行場で軍の上層部が見守る中こうもり爆弾の最初の実験が行われました。ところが、1人の兵隊の不注意でこうもりが逃げ出してしまいました。次々と逃げ出すこうもり爆弾を兵隊たちが必死に追いかけましたが、こうもりは建物の軒下に入り込んでしまいました。そこで時限爆弾が爆発し、建物が炎上します。それを見た上層部は計画を即座に中止し、東京にこうもり爆弾は投下されませんでした。もともとこうもりはペットとして飼いならすことのできない動物なので意のままに扱うのは難しいんですね。また当時B29戦闘機の開発が急速に進められていたためそのほかの作戦費用が削られ中止になったといういきさつもあります。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

No.377 数を数えるとき現在は「正」の字を書くが江戸時代は「玉」で数えていた(番組評価 70/100へえ)

明暦3年(1657年)に藤岡茂元によって書かれた「算元記」という書物に「玉」で数えいる記述があります。数え方は書き順ではなく「一」「二」「三(二の上に横棒を書く)」「王」「玉」という風に書いていきます。「玉」で数える方法は江戸時代に主に商人たちによって使われていたといわれていて、「玉」で表すようになったのは商人たちが使っていたそろばんの珠からきているという説と、商人たちが数えていたのが主に金や銀など大切なもので「玉」はその大切なものの象徴であったという説の2つがあります。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

トリビアの種No.034 日本の電話の保留音で一番使われている曲はグリーンスリーブス(番組評価 八分咲き)

全国の家庭用・業務用合わせて4000台の電話の保留音を調査しました。街頭で実際に自宅・会社へ電話をかけて保留音を流してもらい、その曲を録音採取する方法で集計した結果です。

第1位 グリーンスリーブス (イングランド民謡) 898台
第2位 エリーゼのために (作曲 L・V・ベートーヴェン) 609台
第3位 峠の我が家 (アメリカ民謡) 578台
第4位 LET IT BE (作曲 J・レノン/P・マッカートニー) 332台
第5位 ミッキーマウスマーチ (作曲 ジミー・ドッド) 240台
第6位 メヌエット (作曲 J・S・バッハ) 182台
第7位 カノン (作曲 J・パッヘルベル) 175台
第8位 森のくまさん (アメリカ民謡) 153台
第9位 メリーさんの羊 (アメリカ童謡) 121台
第10位 あなたが欲しい(作曲 エリック・サティ)102台

また、保留音はメーカーごとに作っているのではなく「メロディIC」という会社が製造しているデータチップを購入して使用しています。保留音もそうなんだけど、他人の携帯電話の着メロで歌ってることない?いや、大きな声じゃなくて、頭の中で。自分の収まりが悪いところで電話取られるとちょっと腹立ちます。「なんだよお、もう。サビまで歌わせろ!」って。

トリビアの泉で沐浴 インデックスへもどる

 - トリビアNo.309-399