トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.536~543 トリビアの種No.055

      2013/08/24

No.543 韓国には「北斗の拳」の実写版がある(番組評価 73/100へえ)

暗殺拳「北斗神拳」を継承した主人公ケンシロウの生き様を描き、物語の中でのセリフが当時流行後となったほどの人気漫画「北斗の拳ですが」この実写版は1993年に韓国で作られたビデオ映画です。これ、無許可で作られました。現在の著作権元のコアミックスの方々はこのビデオを見る前は「韓国の人たちに正式な実写版だと思われて誤解されては困る」と言っていましたが、見始めると次第に失笑に変わり「これはコントなのかな」「全く別ものだよね」とある意味安心した様子でした。まあ、そのくらいのクオリティのビデオ映画です…。

折出の評価 ★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.542 光をあてると飛び跳ねる豆がある(番組評価 69/100へえ)

これはアメリカにあるジャンピング・ビーンというものです。直径1センチほどで薄茶色をしていて、りんごを3等分したような形をしています。この豆の中にはハマキガ科ヒメハマキガ亜科の蛾の幼虫が入っています。その幼虫が熱や明かりの刺激に反応して動くことで豆が飛び跳ねます。なぜ多くのエネルギーを使って飛び跳ねるのかは分かっていませんが、敵から身を守るために明るいところを避けようとしているのだろうといわれています。光の刺激に慣れて、跳ね具合が悪くなることはないんでしょうかね。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.541 コレラ菌の存在を否定するためにコレラ菌を飲み干した学者につきあわされた弟子がいる(番組評価 97/100へえ)

わはははは! つきあった弟子、いるんですか! この人はマックス・フォン・ペッテンコーファーの弟子のルドルフ・エメリッヒ(1852~1914)です。衛生学の記録がまとめられた「メディシンカルテル」には「ペッテンコーファーの弟子ルドルフ・エメリッヒは指示に従いコレラ菌を飲んだ」とあります。ペッテンコーファーがコレラ菌を飲むときに「うちの弟子も一緒に飲む」と言い、エメリッヒもそれに従って飲んだんです。エメリッヒは翌晩激烈なコレラ症状を発し急激に衰弱し、危うく命を落としかける程にまで至りました。ちなみに師匠のペッテンコーファーは4日間の入院生活で回復しています。ただ、エメリッヒはこんな目にあっても師匠に愛想をつかすことはなく、一線を退くことになったペッテンコーファーの汚名を晴らすべくコレラの原因について研究を続け、ペッテンコーファーの死後発表された研究結果は高い評価を得ました。この時のエメリッヒは「コレラ菌はあるんじゃないか」って思ってたのかなあ? 存在をちらっとでも認めながらコレラ菌を飲んだとしたら、「それでも師匠についていきます!」みたいなすごい師匠愛を感じる。そのとき、死んでもいいって思ってたりして。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆

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No.540 コレラ菌の存在を否定するためにコレラ菌を飲み干した学者がいる(番組評価 80/100へえ)

この学者はドイツの衛生学者マックス・フォン・ペッテンコーファー(1818~1901)です。そのことは当時の衛生学の記録がまとめられた「メディシンカルテル」に書かれていて、そこには「ペッテンコーファーはコレラ菌の存在を認めなかった…彼は単刀直入に『コレラ菌を飲む』と宣言し…コレラ菌を飲み干した」とあります。コレラ菌は伝染病コレラの病原体で、感染すると死に至る場合もある細菌です。ところが流行した19世紀には原因不明の伝染病で、世界中で100万人を超える死者が出ました。当時ドイツで衛生学の権威だったペッテンコーファーはその原因が人々の不潔な暮らしにあると考え、研究を重ねていました。ところが1833年、まだ若手の学者だったローベルト・コッホ(1843~1910)が「原因不明の伝染病はコレラ菌の感染で起こる」と論文を発表し、国際的に注目されました。これを知ったペッテンコーファーはコレラ菌の存在を否定するためコッホの研究室を訪れました。当時74歳のペッテンコーファーに対し49歳のコッホは「あなたは最新の学問に遅れをとっている」と厳しく批判しました。怒ったペッテンコーファーは「私は『無価値な肉体で実験せよ』という旧来の医学の原則に従って行動する。もし私の考えが間違っていてこの実験によって命を落としても死を恐れない。なぜなら学問のために死ぬのだから」と高らかに宣言し、コレラ菌が入った培養液を一気に飲み干しました。その夜、激しい下痢に見舞われ苦しみましたが、中毒症状を起こすまでには至らず一命を取り留めました。その後ペッテンコーファーはコレラ菌の存在を認めました。そして身をもってコレラ菌の存在を証明する形となってしまい、この事件を機にペッテンコーファーは一線を退くことになりました。自分の説が間違っていたのでいさぎよく身を引いたのか、それとも単に恥ずかしいと思ったのか、どうなんでしょう。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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No.539 「走り幅跳び」の助走は何m走っても良い(番組評価 73/100へえ)

国際陸上競技連盟が定めた公式ルールブックには「走り幅跳びの競技場の助走路は最低40mを確保しなければならない」という助走路に関しての規定しか書かれておらず、選手が助走する距離に関してのルールは何もありません。つまり「これだけは助走路としてあったほうがいいよ」ということはあってもその助走路をどのように使おうが自由ですし、「助走距離はこれだけです」という決まりはないんですね。だから助走距離は極端に短くて長くてもかまわないんです。フルマラソン走って幅跳び、ってやってたけど、その記録はあくまでも幅跳びの記録だよね。どれだけ速く走っても関係なし。さらに何時間も走ったのに踏み切り線を越えてファールになったりしたら…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.538 日本の家庭で飼える最大のペットはキリン(番組評価 84/100へえ)

動物を自宅でペットとして飼えるかどうかはワシントン条約など動物の取引や飼育に関する条約や法令で認められているかで決まります。飼育が認められている動物の中で最も大きいのがキリンであることから日本の家庭で飼える最大のペットはキリンだといえます。ただ、自治体にも動物保護に関する条例があるところがあって、実際にキリンを飼うためには役所への届け出やキリンが脱走不可能な施設の設置、立ち入り検査などのチェックを受け、自治体の許可を得なければなりません。ただ、キリンを想定した条例そのものがない自治体もあり、そのような場合特に届け出なしでキリンを飼うことができます。でも、キリンの寿命は20年以上。さらにエサや飼育設備の維持などにかなりの資金がかかります。ペットとして飼うには自分の一生と財産を捧げる覚悟が必要です。キリンをペットにはしないほうがいいと思います。そういえば、昔「屋上でゾウが飼えます」ってCMあったよなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.537 元日本代表のゴールキーパーが蹴ったパスが風に乗ってそのまま相手のゴールに入ったことがある(番組評価 81/100へえ)

平成11年(1999年)のヤマザキナビスコカップの一回戦、京都パープルサンガとモンテディオ山形の試合で起こりました。2-0で京都がリードしていた後半35分、山形のミスキックでボールが京都のゴールキーパー、松永成立選手のところにいきました。松永選手が蹴ったボールは風に乗り、そのまま相手のゴールに入りました。ゴールを決められた山形のゴールキーパー鈴木克美選手は、ゴールを決められた直後は頭の中が真っ白。試合後もロッカールームで1人放心状態で、チームメイトもそのことに触れないように気を使っていたのを感じたそうです。また、試合後帰宅すると奥さんもその話題には一切触れてこなかったのでさすがにこたえたということです。一方、ゴールを決めた松永選手は「ああ、入っちゃったんだな」くらいにしか思わなかったようですが「特殊なポジションであるゴールキーパーがゴールキーパーにゴールを決められるのは計り知れないほどショックだったと思う。もし自分が鈴木選手の立場だったら立ち直れない。キーパー生命の終わりだ」と言っていました。公式記録には松永選手のゴールとなったんですよね? このこと知らずに記録だけ見たら「え? チラベルトですか?」って言っちゃいそう。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.536 「ルビをふる」のルビは宝石のルビーからきている(番組評価 75/100へえ)

元々イギリスの印刷業界では活字の大きさに対して宝石の名前を通称としてつけて呼んでいました。一例を挙げれば、4.5ポイントはダイヤモンド、5ポイントはパールとなっています。そして5.5ポイントがルビーと呼ばれていました。なるほど、パソコンのソフトで文字の大きさ表すのにポイントを使うのはそういうことか。で、日本の印刷業界で振り仮名を振る際によく使われた7号活字の大きさが1.884ミリ、イギリスの「ルビー」と呼ばれるものの大きさが1.933ミリとほぼ同じ大きさだったため、日本でも「ルビー」がなまった「ルビ」と呼ばれるようになり、その後振り仮名全体のことも「ルビ」と呼ぶようになりました。「ルビ」ですか。「ルビ」…。あかん、だんだん「ノレビ」に見えてきた。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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トリビアの種No.055 80歳以上の女性が結婚相手に本当に必要だと思っているのは「愛」(番組評価 九分咲き)

80歳以上の女性が結婚相手に必要だと思っているのはお金と愛どちらなのでしょうか。人生経験の浅い女性の場合はどうなのか20代の女性の100人に聞いたところ、お金が41人、愛が59人でした。信頼できる調査にするため、全国7地域で各300人、合計2100人を調査しました。地域別ではこのようになってます。

北海道   お金 121人 愛 179人
東北・北陸 お金 153人 愛 147人
関東    お金 116人 愛 184人
東海    お金 158人 愛 142人
関西    お金 197人 愛 103人
中国・四国 お金 112人 愛 188人
九州・沖縄 お金 105人 愛 195人
合計    お金 962人 愛 1138人

北海道、関東、中国・四国、九州・沖縄では愛のほうが多く、東北・北陸、東海、関西ではお金のほうが多い結果になりました。…日本の真ん中あたりは、愛ではなくお金と答える…。

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 - トリビアNo.505-605