トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.606~613 トリビアの種No.064

      2013/08/24

No.613 「母」という字に二つある「、」の意味は乳首(番組評価 64/100へえ)

「漢和大字典」の「母」の項目には「乳首をつけた女性を描いた象形文字」と書かれています。もともと「母」という字は「乳で子を育む女」ということから「はは」という意味になりました。ちなみに「女」という字は人がひざまづいて両手を前に交え身体をくねくねさせている形を表す象形文字です。そんな「身体の柔婉な人」から「おんな」という意味になりました。「父」は石斧を手に持って叩いている姿からきています。オスは大昔から乳房や乳首には弱いのですね。これはもうDNAレベルで好きなんだろうなあ。

折出の評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.612 オリンピックで使われる公式プールの長さは50mではなく50m2cm(番組評価 86/100へえ)

オリンピックや世界選手権などで使われる50m国際プール(50m国際基準競泳プール)は国際競技会の様々な施設基準を全て満たしたプールで、日本には10カ所あります。国際基準として50.02mと設定されていて、大会の際にプールの両側に設置する厚さ1cmタッチパネルを想定して長くしています。50m競泳が行われる場合はゴールだけにタッチパネルをつければいいので50m1cmになってしまいますが、1cmまでは誤差として正式に認められています。ただ、実際の公式大会では50m競泳だけが行われることがないためタッチパネルは両側に設置されていて、50m競泳のときもちょうど50mになっています。今までこの長さは50m1cmだと思ってた! そうか、両側にタッチパネルがあるのか! 盲点!

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

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No.611 男子マラソンランナーが乳首に塗るためのクリームがある(番組評価 70/100へえ)

長時間走ることでユニフォームで乳首がすれて痛くなり、最悪出血することもあります。これを防ぐために「ディクトン」というクリームを塗ります。これにはムース状のクリームの中に1000万分の6mmという超微粒子の様々な成分が含まれています。この超微粒子が乳首の皮膚の角質層に浸透して表面にバリアを作り、摩擦などの刺激からデリケートな乳首を守ります。この「ディクトン」は、ほかにもまめや靴擦れ、股擦れ、脇擦れなど運動によるあらゆるトラブルから皮膚を守ります。ちなみに女子ランナーはスポーツブラジャーをつけているため通常乳首擦れは起きません。ただ、このスポーツブラジャーと皮膚が擦れるために起きるアンダーバスト擦れが起こることはあり、これも「ディクトン」が防いでくれます。摩擦から守ってくれるクリームなんで、摩擦による刺激が必要な場合には使わないように。どういう時だ?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.610 フランスでは「5キロ」の事を「サンキロ」と言う(番組評価 50/100へえ)

フランス語で数字の5を「cinq(サンク)」と言います。この後に続く言葉が子音で始まるので、「サンク」の語尾がとれて「サン」のみになります。キロがそのままなんで「cinq-kilo(サンキロ)」になります。フランス語の3キロは「trois kilo(トロワキロ)」です。また、数字の100も「cent(サン)」なので、100キロは「cent kilo(サンキロ)」です。カタカナで書くと同じになるけど、ネイティブの発音では違いますわな。スペル違うもん。

折出の評価 ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.609 16世紀のヨーロッパは男性のズボンに股間を大きく見せるためのポケットがあった(番組評価 65/100へえ)

コッドピースと言い、このポケットに小物を入れて大きく見せることで自分のパワーと魅力をアピールして女性にもてようとしていたようです。この風習の起源は戦いの際股間をガードするためにつけられていたプロテクターだと言われていて、その姿にかっこよさや男らしさを感じた貴族が日常に取り入れ、16世紀のヨーロッパの男性の間でブームになりました。また、当時の洋服にはポケットがついていなかったため、ファッション性と実用性を兼ね備えていたことから流行したと考えられています。このコッドピースはおよそ200年に渡って愛用されましたが、股間が隠れる長さの丈の上着が流行するにつれて、あまり意味がなくなり徐々に忘れられていきました。もしコッドピースの中に食べ物を入れていたとしたら…。むう。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.608 牛乳を浄水器に通すと透明になる(番組評価 90/100へえ)

牛乳が白く見えるのはたんぱく質とカルシウムイオンが結合したカゼインミセルや脂肪球のせいです。これらが浄水器のフィルターで取り除かれてしまうため透明になります。また、味は薄くなります。匂いはある程度取り除かれますが若干残ります。ただ、牛乳を浄水器に通すとすぐに詰まってしまって使えなくなります。泥水をろ過するのと同じようなものでしょうね。うまくろ過すれば飲めるって聞いたことあるな。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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No.607 江戸時代罪を犯した者の額に入れ墨で「犬」と入れる刑があった(番組評価 71/100へえ)

江戸時代の刑罰がまとめられた「律令論纂(りつりょうろんさん)」にも記されています。初犯の場合は犬の大一画の「一」が額に入れられます。再犯で第二画の「ノ」、三回目の場合に残りが入れられ「犬」が完成します。これを超える、つまり4回罪を犯すと死刑になります。江戸幕府の入れ墨は各奉行所ごとに入れ墨の形状が異なっていて、入れ墨を入れる場所と形状に違いを出すことで、どの奉行所の前科者なのか分かる仕組みでした。入れ墨を入れられた人はひっそり暮らすことが多かったようです。時代劇でリアリティを出すためにこれ取り入れたら、観てる人はわけわかんないだろうなあ。「何だ! 『犬』って! けしからん! ふざけてる! キン肉マンか?」ってクレームつけたりして。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.606 大学入試で「ドラえもんのタケコプターは実現可能なのか」という問題が出題されたことがある(番組評価 61/100へえ)

平成11年(1999年)に行われた千葉大学先進科学プログラム入学者選考課題で出題されました。高校2年からの飛び入学を認めるための試験の小論文です。

藤子不二雄原作のアニメキャラクター「ドラえもん」はいろいろ道具をもっている。タイムマシンやスモールライトのように、現段階の物理学からすると、とうてい不可能であり実現できないことが証明できそうなものもあるが、いくつかは実現できそうに見える。下に、何となくできそうに見える道具を上げたが、これらから一つを選んで、それが実現可能かどうか検討しなさい。不可能ならばその理由を筋道を立てて詳しく説明しなさい。可能ならばどのような原理に基づくのか、実現するにはそのような工夫が必要か論述しなさい。

1)タケコプター
プロペラと心棒からできているたけとんぼの様な道具で、これを帽子につけてかぶると空に浮かび、任意の方向に飛行できる。

2)エネルギー節約熱気球
ライターの火だけで飛ぶことができる熱気球(人が乗ることができる)。

3)消光電球
スイッチを入れると、光を吸収して夜のように部屋の中が暗くなる電球。

4)望遠メガフォン
スコープで相手を狙いながら話すと、遠くにいてもその人に声が届く。

これは、現時点で正解が必ずしもあるとは限らない問題に対してどのような発想・切り口からアプローチするか、またどのような論理展開を行うかという、発想の豊かさ・柔軟性・物理学的根拠の与え方・知識の活用の仕方など一般的な入試問題からでは判断できない個性的能力を見るのが目的でした。そのため、答えは実現可能でも実現不可能でも出題の意図に合うような答えならどちらでも正解です。こういうのって、採点するのはホント大変だろうなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.064 中国の宮廷料理人が一番美味しいと思うカップラーメンは「日清カップヌードルシーフード」(番組評価 九分咲き)

カップラーメンは年間およそ34億食が消費されます。およそ620種類あるカップラーメンの中から、2004年度上半期の売れ筋商品の中から20品を選びました。その20品は…。

担担面(エースコック)、一平ちゃんみそ味(明星)、渡る世間は鬼ばかり醤油味(サッポロ一番)、麺づくり濃厚豚骨(マルちゃん)、わかめラーメン(エースコック)、ラ王しょうゆ(日清)、スーパーカップ豚骨ラーメン(エースコック)、爽麗中華しょうゆ(日清)、麺職人みそ(日清)、金ちゃんヌードル(徳島製粉)、麺づくり合わせみそ(マルちゃん)、塩らーめん(サッポロ一番)、一平ちゃんとんこつ(明星)、みそラーメン(サッポロ一番)、一平ちゃんしょうゆ(明星)、チキンラーメン(日清)、麺づくり鶏ガラ醤油(マルちゃん)、カップヌードルカレー(日清)、カップヌードルシーフード(日清)、カップヌードル(日清)

この20品を、3人の宮廷料理人に食べてもらいました。中国政府が国賓を招く際に使う「百年翰林府(バイネンハンリンフゥ)」の総料理長、カージァンフゥさん、中国全土で数人しかいない「高級厨師」の称号を持つスーシールンさん、特級レストランの総料理長、リーシャンさんです。カップラーメンは記載されている調理の仕方に沿って忠実に作ります。全20品を試食した中、カップヌードル(日清)、金ちゃんヌードル(徳島製粉)、麺づくり合わせみそ(マルちゃん)、ラ王しょうゆ(日清)、カップヌードルシーフード(日清)の5品が選ばれ、3人がもう一度試食しました。そして選ばれたのがカップヌードルシーフード(日清)でした。

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 - トリビアNo.606-700