トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.662~667 トリビアの種No.073 ガセビアの沼No.002

      2013/08/24

No.667 家庭用洋式トイレで1回に流れる水の量は「小」は6リットル「大」は8リットル(番組評価 72/100へえ)

大手メーカーのTOTOでは、昭和52年(1977年)までは1回ごとにおよそ20リットルもの水を流すように便器が作られていました。その後改良されて13リットルになりましたが、平成6年(1994年)までは大の洗浄しかありませんでした。…そうだったんだ。で、平成6年以降大と小で水量が区別できるようになって、小は8リットル、大は10リットルと設定されました。さらに水不足などを経て節水に対する意識が高まったこともあり、改良が重ねられて平成11年(1999年)ごろに小は6リットル、大は8リットルの節水型洋式トイレが開発されました。現代の水洗トイレは基本的にはどんな便でも8リットルで流せるように作られています。ただ、和式は横方向に水を流すため水量が多くないと流れにくく、また乾燥面が広いため便がつきやすいといった欠点があります。そのため和式トイレが必要とする水量は標準タイプのトイレで小が6リットル、大が11リットルとなっています。「小」に6リットルかあ。意外と水使うんだなあ。かといって流さないってわけにもいかないし。プラス2リットルで大も流せます、というのもおもしろいなあ。…今思いつきました。どうでしょう、こんな歌詞。「あなたの想いを 8リットルの水といっしょに流して」。あなたの想いは大便ですか?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

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No.666 背泳ぎには鼻に水が入らないように唇で鼻をふさぐテクニックがある(番組評価 72/100へえ)

スタート時に水中を潜水して進むバサロ泳法を行う時に使うテクニックです。1970年代後半にこの泳法を生み出したアメリカのジェシー・バサロ選手が使い始めました。唇を突き出し鼻から息を大きく吸って唇を吸い込みます。長い距離をバサロ泳法で泳ぐ選手は唇で鼻をふさぐテクニックを使うことが多く、ソウル五輪金メダリストの鈴木大地選手も、銀メダリストだったアメリカのバーコフ選手も使っていました。今やってみましょう。…うん、確かに鼻がふさがる。ただ、片方の鼻の穴がふさがってると、吸い込むバランスがとれなくてちょっと苦しい。ぴたっとふさがないと、思いっきり鼻から水を吸い込む可能性が。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.665 ライオンズマンションの玄関前にあるライオンの像は沖縄ではシーサー(番組評価 72/100へえ)

沖縄には昭和56年(1981年)に最初のライオンズマンションが建設されて以来平成17年(2005年)1月現在までに154棟ありますが、その全ての玄関の前にシーサー像が建てられています。このシーサー像にはオスとメス2匹で一対になっているものと1匹のみのものがありますが、現在では1匹のシーサーが玉に乗ったバージョンが主流となっています。全国にあるライオン像の値段がおよそ200万円に対し、シーサー1体の玉乗りバージョンの値段は35万円です。このほかの都道府県のライオンズマンションの玄関前にはライオンの像があるわけですが、全国のライオンズマンションの玄関にある像の写真をコレクションにしている方、いらっしゃいます?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.664 映画「ラスト・サムライ」の中でトム・クルーズが乗った馬に股間を蹴られたエキストラがいる(番組評価 76/100へえ)

股間を蹴られたエキストラの高垣顕(たかがき・けん)さんは蹴られた瞬間は頭が真っ白だったが、監督がOKを出すまで倒れてはいけないという意識はあったと語っています。また、かなりの勢いで蹴られたため周りの人が気づき、よく声を出さなかったとほめられたそうです。その後の撮影は気合で続行し、肝心の股間は少し腫れたものの鎧を着ていたため大事には至りませんでした。…まさに鎧が身を守ったわけですね。さらに、共演した真田広之さんが一番に駆けつけ、渡辺謙さんにも大丈夫かと声をかけてもらったそうです。渡辺さんはトム・クルーズにも「君の馬に蹴られたそうだよ」と英語で伝えたらしく、トム・クルーズは「次に蹴られたら持っている剣で馬を刺してしまえよ」とジョークらしいことを言いながら高垣さんの肩をバンバン叩いたそうです。具体的な場所はストーリーを追うことになるので割愛しますが、クライマックスの最終決戦のところです。この「ラスト・サムライ」、ボクはこのDVDを、ここには書けないアダルティーな場所で見たことがあります。その時にこのシーンを見たような気がするんだけど、そんなほうに気がいってなかったもんで覚えてないなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.663 スボンの語源はズボンをはく時に足が「ズボン」と入るから(番組評価 78/100へえ)

明治時代の国文学者落合直文がまとめた「日本大辞典 言泉」には「幕末の頃、幕臣大久保誠知(おおくぼ・まさとも)といふ人のこれを穿けば、ずぼんと足のはひるとて言ひ初めたる語なり」と書かれています。また、フランス語でペチコートを表す「ジュポン(jupon)」から「ズボン」になったという説もありますが、現在ではこの「ズボンと足が入る」という説の方が有力であると考えられいます。実際に全国の服飾学校の学生や先生が使っている「服飾辞典」には「『ジュポン説』は誤りで『ズボンと足が入る説』が正しい」と書かれています。水木一郎さん、歌ってくれませんか? 「ズボンをはくんだ ズボボボボーン」って、「超人バロム1」みたいに。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆

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No.662 シルエットの語源は節約のため自分の肖像画を黒だけで描かせた人の名前から(番組評価 74/100へえ)

およそ320万語の単語が収録された英語辞典の「ジ・オックスフォード・イングリッシュ・ディクショナリー」によると、シルエットは18世紀フランスの大蔵大臣、エティエンヌ・ド・シルエット(1709~1767)の名前に由来し、節約を考え黒だけで肖像画を描かせたことが書かれています。18世紀中ごろのフランスは度重なる戦争のため財政難に陥っていました。そんな中1759年に大蔵大臣に就任したシルエットは貴族たちの贅沢を節約させるために、彼らの肖像画を黒一色で描かせて絵の具代を浮かせて財政難を乗り切ろうとしました。そのためまず自らの肖像画を黒一色としましたが、このことで貴族たちに嫌われました。さらに、厳しい税制を強いたことで国民からも嫌われ、ケチや安上がりといった意味合いを込めて黒だけで描いた絵を「シルエット」と呼ぶようになりました。シルエットはあまりの政策の厳しさから国民に反感を買い、9ヶ月で大臣をクビになりました。その後田舎に帰ったシルエットは切り絵などのシルエットの制「作に取り組みました。そして徐々にその魅力に取りつかれ、最後は自分の城を作ってその中を自作のシルエットコレクションで埋め尽くしました。このシルエットというアートの手法は18世紀半ばから19世紀半ばにかけてヨーロッパで流行し、1835年に「シルエット」という言葉が正式なフランス語として認められました。…ボクは最近「シルエット」って言葉自体を聞かなくなったんだけど、「シルエット・クイズ」があったのは覚えてます。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.073 トランポリンに高さ100mからボウリングの球を落としたら跳ね返る高さは約13m(番組評価 九分咲き)

今回は4m×2mの公式トランポリンに16ポンド(7.2kg)のボウリングの球を100mの高さから落としました。球の落下による衝撃でマットが大きくたわむことを考慮し、10mの高さにトランポリンを設置しました。100mの高さから落下させると時速はおよそ150kmになる計算になります。周囲100m以内に人が立ち入らないようにする厳重な警備の中行われましたが、地面にめり込んだり位置がずれて足場のパネルが全損する中ようやくトランポリンに球が行き、その球が跳ね返った映像を測量の専門家が分析した結果、13mという結果が出ました。みなさまにおかれましては、実際にやってみようと思わず、また、ボウリングの球ができるなら実際に人間でも、と新しいアトラクションをこの原理でつくられませんように。

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ガセビアの沼No.002 つまようじのミゾは折って「つまようじ置き」にする為にあるというのはガセ

つまようじを作るときは1本の棒の一端をとがらせ、もう一方は砥石で磨いて滑らかにしますが、その磨いた面が黒く汚れているように見えてしまいます。そこで、黒ずみに目がいかないように形が似ているこけしのデザインをまねた溝を入れて飾りとしたことが始まりです。間違った情報が広く知れ渡ったのは、高度成長期に経済評論家が勝手に言ったことが広まったのではないか、と言われています。

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 - トリビアNo.606-700