トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.673~676 トリビアの種No.075 ガセビアの沼No.004

      2013/08/24

No.676 訓読みの「訓」は音読み(番組評価 70/100へえ)

訓読みとは漢字の持つ意味を日本の言葉に当てはめた読み方で、中国語の「訓」は日本語に訳すと「意味」です。音読みは漢字の中国語での発音を日本人なりに言いやすくした読み方です。「音訓」という言葉自体が中国から入ってきたもので、その言葉を日本でもそのまま使っているため音読みのまま現代に伝わっています。言われてみればそうなんだけど、そこに気がついたというのがすばらしい。なんかすき間をつかれた感じで好き。そうか、すき間をつかれた自分のツボのことを「スキマスイッチ」というのか! 言わないってばさ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.675 クラシック音楽には楽譜に「指揮者が倒れる」という指示が書かれた曲がある(番組評価 93/100へえ)

ドイツの作曲家マウリツィオ・カーゲル(1931~)が書いた「フィナーレ」という曲です。楽譜には指揮者への指示が書かれていて、そこには「指揮者:突然のけいれんに見舞われたかのように硬直する。右の腕は上げられ、肩は盛り上がる。左手でネクタイを締め、自分の胸のあたりを軽くさする。…譜面台をつかみ、…後ろの床に聴衆に頭を向けて倒れる。そのため譜面台は彼の上に引き倒される」と具体的に書かれています。この指示は20分ほどある曲のラスト5分のところにあって、指揮者が倒れた後はバイオリン奏者が代わりに指揮をとります。今回は山形交響楽団と指揮者の飯森範親(いいもり・のりちか)さんに実際に演奏してもらいましたが、飯森さんは日本で唯一「フィナーレ」を指揮した経験がある指揮者です。クラシック音楽にはこういう変化球みたいなものがちょこちょこあるんですね。それだけ「俺の曲を寝ないで聞け!」って思ってた人が多かったのかなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

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No.674 「笑ゥせぇるすまん」の主人公「喪黒福造」のモデルは大橋巨泉(番組評価 60/100へえ)

「笑ゥせぇるすまん」は元々は「黒イせぇるすまん」というタイトルで昭和43年(1968年)に週刊誌「ビッグコック」に掲載された読みきり漫画です。その後「週刊漫画サンデー」に連載されました。平成元年(1989年)から「笑ゥせぇるすまん」とタイトルを変えてアニメ化されました。このモデルについては原作者の藤子不二雄Aさんがビッグコミック2003年10月25日号に「わが名はモグロ…喪黒福造」として掲載しました。若き日の藤子不二雄Aさんがキャラクター作りに悩む中、休憩しようとテレビをつけたとき、深夜番組の大橋巨泉さんを見てひらめき、「喪黒福造」を思いついたことが描かれています。大橋巨泉さんは安孫子さん(藤子不二雄Aさんの本名)とは昔から親交があり、自分が「喪黒福造」のモデルだということはここに取り上げられて初めて知りました。「笑ゥせぇるすまん」といえば、伊東四朗主演でドラマにもなりましたが、そこに出演した新山千春を見てファンになったのはここには関係ない思い出です。

折出の評価 ★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.673 日本郵政公社が公式に発表したバレンタインデーに告白する手紙のお手本がある(番組評価 59/100へえ)

日本郵政公社の「レターなび」は手紙を書く機会が少なくなってきている若者をターゲットとして、冠婚葬祭などの手紙の書き方の見本となるように考えられたものです。国語学者の85歳の男性に依頼して作られました。その文面を見ましたが、内容を見ると女性の思いはあんまり届いてないようです。せっかく好みのウイスキーを贈っているのにあんなさらっとした文面では!

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.075 世界中のカブトムシが闘ったら一番強いのはヘラクレスオオカブト(番組評価 満開)

カブトムシは世界でおよそ1300種類といわれています。世界中のカブトムシが闘ったら一番強いのはなんでしょうか。東京農業大学の岡島秀治教授の指導のもと集められたのは以下の8匹のカブトムシです。

日本のカブトムシ・アメリカのグラントシロカブト・インドネシアのコーカサスオオカブト・タイのゴボンツノカブト・ペルーのアクティオンゾウカブト・カメルーンのケンタウルスオオカブト・ブラジルのヘラクレスオオカブト・コロンビアのネプチューンオオカブト

時間無制限で、切り株の上から落ちたり背中を切り株につけたら負けとします。トーナメント方式で戦いました。

<一回戦>
カブトムシ対グラントシロカブトはカブトムシの勝ち
コーカサスオオカブト対ゴホンツノカブトはコーカサスオオカブトの勝ち
アクティオンゾウカブト対ケンタウルスオオカブトはアクティオンゾウカブトの勝ち
ヘラクレスオオカブト対ネプチューンオオカブトはヘラクレスオオカブトの勝ち

<準決勝>
カブトムシ対コーカサスオオカブトはカブトムシの勝ち
アクティオンオオカブト対ヘラクレスオオカブトはヘラクレスオオカブトの勝ち

<決勝戦>
カブトムシ対ヘラクレスオオカブトは2本先取で行われ、2対1でヘラクレスオオカブトが勝ちました。

いやいや、こうでもしないとカタカナばっかで見にくかったもんで…。

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ガセビアの沼No.004 「ヤクルトスワローズの前身国鉄スワローズは『国鉄コンドルズ』の予定だったが『混んどるズ』になるため『座ろうズ』にした」というのはガセ

昭和25年(1950年)に国鉄スワローズが結成されましたが、その際に「コンドルズ」が球団名の候補に挙がったという記録は残っていません。「スワローズ」とは当時の国鉄の東海道線の花形列車だった特急「つばめ号」の英訳「スワロー」から名づけられました。最初っからスワローだったんですね。

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 - トリビアNo.606-700