トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.750~756 トリビアの種No.088 ガセビアの沼No.017

      2013/08/24

No.756 注射針は痛みを最小限にするため先端の角度が2段階になっている(番組評価 48/100へえ)

この針先の部分を「ランセットポイント」と言い、国内最大手の注射器メーカー「テルモ」のカタログにも注釈として「刺痛抵抗(針を身体に刺すときの抵抗)を小さくするために針先の角度を2段にしてあること」と記載されています。注射針を2段階にすることによって針先が鋭くなり、その部分が皮膚をメスで切るような働きをし、皮膚にかかる抵抗が少なくなるため、痛みを最小限に抑えることができます。この2段階の針以前の1段階の針は現在生産されていません。…そういえば、盲腸で入院したとき毎日点滴を打ってたことがあったんだけど、あれは精神的にまいっちゃうね。そのときはランセットポイントのある針なのかは分からないけど、痛いから嫌、というより「またか」ってうんざりしたなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

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No.755 「こち亀」の「両津勘吉」を「北斗の拳」の原哲夫が描いたことがある(番組評価 70/100へえ)

平成5年(1993年)に出版された「こち亀」の大全集「Kamedas」の中に「我ら両さん党」というコーナーがあり、「こち亀」ファンのさまざまな著名人が作者の秋本治先生にメッセージを送るというもので、ほかにも大御所のマンガ家からオリジナルの両さんが描かれました。「ドラゴンボール」の鳥山明先生、「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦先生、「ワンピース」の尾田栄一郎先生が描いた両さんがあります。それぞれのタッチで描かれているので、多種多様な「こち亀」ワールドが見られたようです。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

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No.754 ナポレオンが被っている帽子の名前は「ビコーン」(番組評価 57/100へえ)

ナポレオン・ボナパルト(1769~1824)はその才能でフランス革命後のフランスをまとめ上げた皇帝です。彼は横長の大きい帽子がトレードマークですが、このことは日本最初のファッションデザイナーである田中千代さん(1906~1999)によって作られた「田中千代服飾事典」にも載っています。そこには「<二角帽>すなわち…帽子のふちが二つに折れ上がった帽子で、ナポレオンの服装によくみられる」とあります。ビコーンは18世紀の終わり頃に誕生したと言われています。フランス革命時代に流行し、帽子で身分を表さなくなった19世紀の終わり頃まで被られていました。ちなみに、闘牛士の被っている帽子もビコーンです。…ビコーンという語感はレーダーのようですね。何か見つけて、アラームが「ビコーン、ビコーン」って鳴るっていう…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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No.753 サメに襲われそうになった時乾電池を持っているとサメは逃げ出す(番組評価 62/100へえ)

サメの頭にはロレンチーニ器官という電流を感じ取る器官があり、これを使って小魚などが出す非常に弱い電流を感じ取って獲物を捕まえたり、地球の磁気を感じて自分の場所を認識したりしています。小魚が出す電流は0.000015ボルトであるのに対し、乾電池が発する電流は0.045ボルトと小魚の3000倍もの強さがあって、サメは驚いて逃げるのです。もともと遠くにいたサメは乾電池の電流を小魚だと思ってよってくる可能性がありますが、乾電池の近くに来ると電流が強くなっているため、よってきたサメは驚いて逃げ出します。ちなみに、乾電池を水に入れると激しく放電が起こり、単一電池でおよそ1分くらい、単三電池でおよそ20秒ほどの効果しかありません。でもさ、数十秒も持続するなら十分逃げられると思うんだけど。サメから身を守るグッズとして作られてもいいと思うんだけどなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆

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No.752 眼が離れたハエがいる(番組評価 78/100へえ)

アフリカ・東南アジアなど熱帯地域に分布しているシュモクバエというハエです。体は小さく、草の茂るジャングルで生活しているため視界が非常に狭く、広い視野を得るために長い年月を経て眼が離れていったと考えられています。ちなみに、明確な結論は出ていませんが、より眼が離れているオスの方がモテるとも言われています。2匹のオスたちがメスの奪い合いをする際に互いの顔を寄せ合う動作を見せ、より離れた眼を持つオスの方が勝っているケースが多く、このようなオスが子孫を残してきたと考えられています。眼が離れている方が生きていく上で有利、ということを感じる何かがあるんでしょうか。生命の神秘。

折出の評価 ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.751 オーディオデッキのスピーカーに豆電球をつなぐと音に合わせて光る(番組評価 79/100へえ)

オーディオデッキから音の信号が電流によってスピーカーに流れ、スピーカー内のコイルを振動させることで音が出ています。なので、スピーカーに電球をつなげると電球にも電流が流れ、音の強弱に合わせて光ります。実際にスピーカーの裏側のコードを取り付ける部分に豆電球をつなぐと、音に合わせて光りました。低い音は電流の量が多いため豆電球の光が強くなり、高い音は電流の量が少ないため豆電球の光が弱くなります。また、長時間続けると豆電球が切れてしまったり、アンプに負担がかかり故障する可能性があります。実験の際には気をつけてください。音と光を融合させたアートができそうな気配。アートまでいかなくても、夏休みの工作に応用できそうだなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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No.750 「白雪姫」はもともと王子のキスではなく王子の召使いに背中を殴られ目覚めた(番組評価 58/100へえ)

1812年に初めて発表された「白雪姫」を含むグリム童話集の初版には「(訳)白雪姫は死んでしまい、悲しみに暮れているところに王子様が訪ねてきました。白雪姫の美しさに心を奪われた王子様は棺に入った白雪姫をもらいました。その棺を召使いたちに担がせ、どこへ行くにも連れて回りました。ところが、いつも棺を担いで歩かなくてはいけない召使いたちは腹を立て、ある時棺を開けて白雪姫を持ち上げると『死んだ娘一人のおかげで俺たちはひどい目に遭っている』と言い、白雪姫の背中を手でどんと殴りました。すると白雪姫の喉からリンゴの芯が飛び出し、白雪姫は目覚めました。次の日、白雪姫は王子とめでたく結婚しました」という話が載っています。絵本や映画化されていく中で教育的配慮という大義名分のもとに変えられたと考えられます。第2版は「召使いがつまづいた揺れで白雪姫の口から毒リンゴが飛び出して生き返る」という内容に変更されています。日本では明治時代以降に話が入ってきて広まりましたが、すでにこの第2版の内容でした。「王子がお別れのキスをしようとした時に生き返る」と言う内容は1950年に公開されたアニメ映画からで、それが後の人々に広まってしまったと考えられています。…やっぱり嫌なんですよ。ずーっと担がなきゃいけないのは。蹴りたい背中になる気持ちも分かる。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.088 双子の女性が第一印象だけで男性のタイプを選ぶ時同じ人を選ぶ確率はおよそ73%(番組評価 八分咲き)

日本全国の10代から30代の女性の双子70組で調査しました。男性10名の写真から、第一印象だけで好きなタイプの男性を同時に選んで同じ男性を選ぶ確率を調べます。顔写真だけで選び、相談など考えが伝わる行為は禁止しました。70組中51組、およそ73%の双子が一致しました。これはずーっと同じ環境で過ごしているからそうなるのか、それとも別々の環境で暮らしててもこのようなことが起こるのか、どうなんでしょう。環境が変わってもこのくらいの確率になるのならすごいデータになるなあ。

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ガセビアの沼No.017 「ウサギは一匹だけでいると寂しくて死ぬ」というのはガセ

もともとウサギは一匹一匹縄張りを持って生きている動物です。なので、仲間がそばにいなくても平気なのです。じゃあ、卯年生まれは寂しがりってのもガセですね。卯年生まれのボクは今までさんざん使わせてもらいましたが、もう使わないことにします…。

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 - トリビアNo.701-800