トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.783~788 トリビアの種No.093 ガセビアの沼No.022

      2013/08/24

No.788 「サラリーマン金太郎」を描いた漫画家本宮ひろ志のアシスタントをプリティ長嶋がやっていたことがある(番組評価 78/100へえ)

プリティ長嶋さんが本宮先生のアシスタントになったのは30歳の頃の昭和60年(1985年)で、5年程度働いていました。本宮先生は漫画に対するこだわりがすごく、ディテールの細かさには大変苦労したそうです。プリティ長嶋さんが描いた画は「赤龍王」第5巻118ページの飛んでいる矢のコマ、第4巻90ページの群衆を表す点の一部などに残っています。このほか「男樹」という作品の新シリーズを始めるときに本宮先生が詳しい人物関係を忘れていたため、漫画を始めから読み直して人物相関図を作りました。そのことで本宮先生に認められ、次回作となる項羽と劉邦の物語を描いた「赤龍王」を手伝うことになりました。プリティ長嶋さんは歴史上の出来事を調べ、エピソードをふくらましてストーリーを提出したり、原稿のベタ塗りなどの手伝いもしていました。アシスタントって、ホントに細かいことまでフォローしてるんですよね。このサイトも誰かアシスタントつけたいなあと思うことありますよ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.787 「片」という漢字に○をつけるとウルトラマンっぽくなる(番組評価 80/100へえ)

「片」という漢字の左上部に○をつけると、ウルトラマンがスペシウム光線を放っているっぽく見えます。ここではうまく表現できないけど、「片」って字をじっと見てると、首と手と足に見えてくるでしょ? ほら、見えてくる見えてくる…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

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No.786 最初から最後まで青い画面だけの映画がある(番組評価 71/100へえ)

この映画「BLUE」はイギリスの監督デレク・ジャーマンが1993年に発表した作品で、タイトルからエンドロールが流れるまで青一色の画面が続く映画です。デレク・ジャーマンは1975年に「セバスチャン」という作品で監督デビューしました。映画監督になる前にはペットショップ・ボーイズのツアーの美術と監督をした経験もあります。1994年2月にエイズによる合併症で死去しました。この映画は彼の遺作となった作品で、青一色の画面が続く間エイズに侵され自分の死期を感じた監督の失明の危機からくる恐怖心やエイズとの闘病、自身の半生についてのナレーションが入っています。青一色の表現について、監督は「ウィルスの特性は姿が見えぬことだ。『BLUE』はそのことを的確に表現している」と述べています。これ、フィルムでよかった。ビデオだったら「おい、配線ちゃんとしてるか! 映像の線、つながってないんじゃないか?」って言われそうですね。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆

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No.785 剣道の練習用ロボットがある(番組評価 79/100へえ)

この「ロボット剣士・ロボ剣」は、有限会社月舘金属工業が開発に1年と総開発費500万円以上をかけて平成11年(1999年)に完成させた自動走行式のロボットです。センサーがついていて、人の動きを感知して動きます。また、キャスターがついているので人による細かい動きが可能です。月舘金属工業は普段、携帯電話のアンテナをつくっています。一体80万円で、面・胴・小手などの防具や竹刀などは別売りとなっています。実際に「ロボ剣」を購入した学校やスポーツ少年団からはこれといってよい評判や効果について伝わってきていません。「ロボ剣」を使うときは坂道や砂利の上、人混みの中では使わないでください。また、携帯電話やトランシーバー、高圧電流などのすぐそばで使うと「ロボ剣」が暴走するおそれがあります。けっこう精密ですね。「ロボ剣が暴走した」って字だけで藤子系SFマンガを想像できるボクって、ある意味すごいのか?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.784 フジテレビのアナウンサーは新人の時耳の穴の型を取る(番組評価 67/100へえ)

これは放送中指示を受けるための「キャスターインカム」という受信機を作るための作業で、はずれないように自分の耳にあった形のキャスターインカムを作ります。できあがった耳の穴の型はアメリカの製造会社に送られます。この会社はABC・NBC・CBSのアメリカ三大ネットワークのキャスターインカムを作っている会社で、日本ではフジテレビだけが使っています。値段は45ドル程で、キャスターインカムの製法は特許が取られていて、この会社でしか作れないものとなっています。一度耳の穴の型を取れば、その後は製造番号で管理されます。そのため、紛失したり壊れてもすぐに新しいものを取り寄せることができます。うー、45ドルくらいだったら自腹でつくってみたいなあ。でも、こういう仕事をしてるボクですら、耳の穴にぴったりフィットするインカムがいるって状況、ないんだよなあ。

折出の評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.783 「思うツボ」のツボは博打でサイコロを入れる壷(番組評価 66/100へえ)

古代から現代に至る日本語50万語をまとめた「日本国語大辞典」にも書かれています。昔からツボフリの博打にはイカサマが多く行われていて、熟練の壷振り師になると思った通りの目を出せることから、あらかじめ思い通りに物事を運ぶよう仕組まれたことを「思うツボ」と言うようになりました。江戸時代にはすでに使われていたと言われています。また「ぼんくら」という言葉もサイコロ博打から生まれた言葉です。「ぼん」はサイコロ博打で使っていた「盆ゴザ」のことで、「くら」は「暗い・疎い・知識が乏しい」という意味です。併せて「盆ゴザの計算に疎い人」、すなわち、賭場ではさまざまなお金が飛び交うので、パッと金額が計算できない人のことを「ぼんくら」と呼ぶようになりました。…ルーレットのディーラーも、熟練すれば思い通りの目を出すことって、できるんですよね? それはフィクションの世界だけ?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.093 スキージャンプ台でタイヤを転がしたら最もジャンプするのは10tトラックのタイヤで44mジャンプする(番組評価 九分咲き)

今回の実験の場所は、高低差が100mある秋田県花輪スキー場のノーマルヒルのジャンプ台です。71mの踏み切り台から飛び出し、その飛距離を測ります。助走のスピードはスピードガンで測ります。また、踏み切り台には通常のジャンプ競技で理想とされる踏み切る手前1mから30度のジャンプができるためのジャンプ台を設置します。使うタイヤは軽自動車のタイヤ・セダンのタイヤ・スポーツカーのタイヤ・10トントラックのタイヤ・F1のスリックタイヤ・重機のタイヤの6種類で、もっとも飛距離が出たタイヤの記録をとります。軽自動車のタイヤは助走スピード時速97km・飛距離は29m、セダンのタイヤは助走スピード時速126km・飛距離は30m、スポーツカーのタイヤは助走スピード時速131km・飛距離は31m、10トントラックのタイヤは助走スピード137km・飛距離は44m、F1のタイヤは助走スピード101km・飛距離は21m、重機のタイヤは助走スピード141km・飛距離は40mでした。…もちろん、タイヤの中心には三匹の動物が乗っている…はずないですね。見たことないのに何で知ってるんだ、手塚治虫の「W3(ワンダースリー)」。

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ガセビアの沼No.022 「理髪店のサインポールは赤が動脈青が静脈を表している」というのはガセ

サインポールはもともと中世(16世紀頃)のイギリスで赤白2色のポールとして生まれました。これは当時の理髪店が外科医も兼ねていて、その仕事内容から血液と包帯を表していました。1745年に理髪師が外科医と分裂して、その区別のために青色を加える動きになりましたが定着しませんでした。その後アメリカに渡り、建国100年の頃に愛国心も反映してアメリカ国旗のイメージも入れた赤・青・白の3色ポールが生まれました。それが現在の形になり、定着・普及しました。…ボクもてっきり、静脈の青だと…。静脈を皮膚の上から見るから、青く見えるってことでしたよね? この知識もガセかなあ?

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 - トリビアNo.701-800