トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.823~829 トリビアの種No.100~101

      2013/08/25

No.829 「チラリズム」は元々浅香光代のセクシーな様を表現した言葉(番組評価 59/100へえ)

「チラリズム」は女剣劇の舞台で着物の裾をチラチラさせながら演じる当時19歳だった浅香さんのセクシーな様子を表現するために報知新聞の記者が作った造語で、当時の流行語となり広く使われるようになりました。昭和の流行語を網羅した「昭和世相流行語辞典」のチラリズムの項目には「女剣劇の立ち回りで裾を乱したチラリチラリのエロチシズムをいう。…チラリズムを見せ出したのは、戦後派スター浅香光代が浅草の松竹演芸場に初進出した昭和25年7月11日からであった。」と書かれています。…そういや、チラリズムって言葉自体も聞かなくなったような気が。今じゃチラリどころじゃないくらい見えてることがあるんですね。全開っ! って感じで。ああいうのって、意識してるのかなあ?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆

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No.828 「アルプスの少女ハイジ」のアルムおじいさんには人を殴り殺したという疑惑がある(番組評価 81/100へえ)

アニメ「アルプスの少女ハイジ」の原作で1880年に世に出た物語「ハイジ」には、アルムおじいさんの過去をよく知るハイジの叔母のセリフに「(訳)アルムおじいさんは軍隊に入ってナポリに行っているということが伝わってきたの…それが突然ドムレシュク(村)に舞い戻ってきたの…あの人はナポリで人を殴り殺したらしいのよ。もちろん戦争でじゃなくてよ」と書かれています。アルムおじいさんは両親が亡くなった後、悪い評判だけを残して姿をくらましました。そこから15年ほど消息不明でしたが、突然息子(ハイジのお父さん)を連れてドムレシュクに帰ってきて親戚に預けようとしました。しかしおじいさんがナポリにいる時、戦争とは関係なく人を殴り殺し脱走したという噂があって、2人を迎え入れてくれる家はありませんでした。原作の「ハイジ」にはアルムおじいさんが人を殺したのか真相が書かれていないため、事実がどうかは確認できません。しかし、ハイジの叔母がおじいさんに「裁判沙汰にでもなさるんだったらよく考えてからの方がいいわよ。裁判ともなればみんな忘れてしまったようなことまでいろいろ洗い出されるんだから」と言っておじいさんを激怒させていることから、噂はおそらく事実であるだろうと思われます。…武勇伝です、かねえ?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆

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No.827 「アルプスの少女ハイジ」のアルムおじいさんは若い頃金持ちだったが得体の知れない連中と付き合い博打と酒で全財産を失った(番組評価 71/100へえ)

アニメ「アルプスの少女ハイジ」の原作で1880年に世に出た物語「ハイジ」には、アルムおじいさんの過去をよく知るハイジの叔母のセリフに「(訳)アルムおじいさんはドムレシュク(村)でも一番素晴らしい農場の持ち主だったのよ…でもあの人は得体の知れない連中と付き合ったりする以外何もしなかったの…しまいにはありったけの財産を博打と酒につぎ込んでしまったのよ」と書かれています。アルムおじいさんはドムレシュク村で一番素晴らしい農園を持つ裕福な家庭に育ちました。アルムおじいさんには物静かできちんとした弟が1人いました。ところが、おじいさんは旅行に行ったり得体の知れない連中と付き合ったりと遊びほうけて、仕事は何もしませんでした。最後には全財産を博打と酒につぎ込み、それを知った両親は悲しみのあまり相次いで亡くなってしまいました。おじいさんの息子、つまりハイジのお父さんは誠実な人だったようで村人たちからも好かれていましたが、結婚して2年ほど経ったある日、大工の仕事中の事故で亡くなってしまいました。また、おじいさんの息子の奥さん、つまりハイジのお母さんもショックで体を壊して亡くなってしまいました。村人はおじいさんの神にそむいた暮らしぶりのせいだと言い合い、そのうちおじいさんはアルムという山に移って一人でひっそりとくらすようになり、周りの人たちから「アルムおじいさん」と呼ばれるようになりました。…なまじ金を持ってるとよくないということですね。それにしても、失ったものがあまりにもデカいなあ。全財産を亡くした悲しみで両親が、仕事中に夫が亡くなって、妻がショックで体を壊すんだもんなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.826 着陸不能になった飛行機が乗客のおしっこを集めて助かった事がある(番組評価 83/100へえ)

昭和37年(1962年)12月27日の大阪-愛媛間のグラマン・マラード機での出来事です。午後3時に伊丹空港を離陸してまもなく、油圧系統の油圧値が何らかの理由で下がっていたため離着陸用の脚がうまく収納できていないことが発覚しました。脚はロックされずにブラブラの状態となっていて、着陸時に大惨事になってしまう事を恐れた田中誠三機長は油圧機に水分を注入して油圧値を上げれば脚が固定されると考えました。機内にあった紅茶を入れてみましたが量が足りず、飛行機には紅茶以外なかったため田中機長はおしっこを油圧機に注入しました。それでも水分は足りず、乗客におしっこの提供を依頼しました。おしっこが油圧機に注入され、右脚をロックする事に成功し、乗員乗客全員無事で伊丹空港へと生還しました。この出来事は翌日の朝日新聞にも載り、記事には「乗客の小便を油がわりに使うなどあらゆる手段をつくし…緊急着陸地帯にうまく停止した。」と書かれています。田中機長は右のタイヤだけで着陸できる自信があったそうで、おしっこを油圧機に入れることを思いつくまでにそんなに時間はかからなかったそうです。…うーん、緊急の時に備えて、おしっこは体内に溜めておいた方がいいのかなあ…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.825 ツール・ド・フランスの初代チャンピオンは翌年の大会で自転車ごと列車に乗り失格になった(番組評価 78/100へえ)

世界最高峰の自転車ロードレースのツール・ド・フランスについての研究が記録されている、イギリスの報道記者レス・ウッドランドの書いた「THE UNKNOWN TOUA DE FRANCE」にも「(訳)ガランは(自らの)概念を広げ、…自転車ごと電車に乗った。…2回目の大会は失格となった」と書かれています。初代チャンピオン、モーリス・ガラン(1871~1957)は1903年7月、第1回大会で2位に3時間の差をつけて優勝しました。翌年の第2回大会でも、初代チャンピオンのガランが優勝しました。しかし、後にガランが自転車ごと列車に乗り移動したという不正が明らかになり、ガランは失格となりました。失格となったガランはチャンピオンの取り消しと2年間の出場資格はく奪の処分を受けました。しかし驚異的な記録を出したガランはすでにフランスの英雄となっていて、さらに本人がやっていないと言い張ったため、表沙汰には語り継がれることはありませんでした。その後、ガランはガソリンスタンドの経営者として余生を過ごしました。そしてガランが晩年になって、親しい友人に「若かったからいろいろあった」と自分が不正を行ったことを認めたため事実が明らかになりました。…自転車ごと列車に乗ったら目立っちゃうだろうに。例えば「知ってるか? ガランがまた優勝したぞ」「え? そいつなら自転車ごと電車に乗ってたぞ」「えーっ!」なんて会話があったのかなあ。…あ! そうか! 違う意味でトライアスロンをやろうとしてたんだ!

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.824 コロンビアにある防弾チョッキの会社は製品テストを新入社員で行う(番組評価 89/100へえ)

コロンビアの首都ボゴタにある、防弾チョッキの製造販売全世界シェア1位のミゲル・カバジェーロ社では、実際に製品を製造する社員に責任を持って仕事をしてほしいことと、製品の信頼度を広くアピールしたいということから、入社面接の際「我が社に入ると拳銃で撃たれる」と告知されます。しかし、いつテストを行い誰を撃つかは社長の気分次第で適当に決まるため、社員はいつ自分が拳銃で撃たれるか分からない毎日を送っています。手に当たると大変なので両手は必ず手の後ろで組むということ、あばら骨が粉々になることを防ぐためにその位置を確認するなどの注意事項が社長から言い渡されます。…誰が選ばれるか分からない、ある意味、ロシアンルーレット。でも、防弾チョッキを着てるから安心。とは言っても、ねえ…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

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No.823 教師が授業中生徒を笑わせるためのテクニックを教える本がある(番組評価 66/100へえ)

「教室がなごむお笑いのネタ&コツ101」という本です。現役教師が生徒達にウケたものや普段よく使うお笑いテクニック101個が紹介されています。イラストとともにどんな先生でもクラスを大爆笑できるように、オチまでの流れや生徒からツッコミが入る「間」まで分かりやすく解説されています。「図工で、魚の絵をかくとき、『君たちは見たことないと思いますけど、魚っていう生き物がいるんですよ』と切り出します。子どもたちから、『知ってるよ!』と自然にツッコミが起こります。ダウンタウンの松ちゃんのイメージです。」というものや「教師の板書が間違っていて、それを子どもに指摘されたとき」『先生、その字まちがってますよ』と言われたら、書くのを止めてゆっくりと子どもたちの方に振り向きます。振り向いた時には大魔神のような怖い表情をしています。教室中がシーンとした後、『ありがとう』と笑顔でお礼を言います。」というもの、また「ある子が、問題を出す前に答えを言ってしまったとき。力強く、『貴様、エスパーだな!』と叫びます。子どもたちは大喜びです。」さらに「教科書を範読するとき逆さまに持ち、平然と教科書を読みます。『先生、逆さ!』ツッコミがあるまで耐える。耐えて上手に読むと尊敬されます。」というテクニックが載っています。また、テクニックの他にも、一発芸として「ムンクの『叫び』」というものの解説がありますが、この中の実践のコツとして「日頃から、ムンクの『叫び』を教室に飾っておくなどして、子どもになじませておくと一層ウケます。」と書かれています。この本は平成15年(2003年)に初版が発行されて以来、これまでにおよそ3000部を売り上げています。…「ダウンタウンの松ちゃんのイメージです」というのはどうかなあ…。テクニックとしては高度すぎるよねえ。ま、伝えたいことを効果的に伝えるということでは、笑いのテクニックを学ぶのは大事なことですよ、やっぱり。でも、最初からウケを狙われるのも聞いてる方は嫌なもんだから、そのへんを解説してくれるテクニックがあるといいのに。テクニックを解説するテクニックかあ。もうどっちから先に勉強した方がいいやら。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.100 心理学者と肛門科医師が考えるウンコをしたい時にもうちょっと我慢できる方法は「ウンコは腸に留まるぞ」と言い10秒ごとに肛門の筋肉を締め静かに歩く(番組評価 九分咲き)

集まったのは、東京慈恵会医科大学附属第三病院大腸肛門学科の高尾良彦医長、臨床発達心理学の成田弘子淑徳短期大学名誉教授、日本大学の大村政男名誉教授、東肛門科胃腸科クリニックの東光邦院長です。8時間の議論の結果、「ウンコは腸に留まるぞ」と言いながら10秒ごとに肛門の筋肉を締め、静かに歩く方法が効果的ということです。心理学的には「ウンコは腸に留まるぞ」という自己暗示をかけることにより生理的な変化が期待できます。大腸肛門生理学的には10秒ごとに肛門の筋肉を休ませまた締めるという反復動作によりもうちょっとウンコが我慢できるのです。それなら、ずーっと締めていればいいじゃないかとも思いますが、肛門括約筋を締め続ける時間は1分間が限度です。しかしウンコを我慢する行為は身体にとってよくないことですので、わざと我慢することはやめてください。あくまでも緊急時に使ってください。あと、あまりにもせっぱつまっちゃって大きな声にならないようにしてくださいね。

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 - トリビアNo.801-900