トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.871~876 トリビアの種No.114 ガセビアの沼No.037

      2013/08/25

No.876 聴くだけで女性と付き合っているような気分になれるレコードがある(番組評価 67/100へえ)

昭和46年(1971年)にビクターエンタテイメントから発売された「ガールフレンド ベイビードール プティ・マミ(可愛い妖精ことプティ・マミ)」です。プティ・マミは謎の人物で、ジャケットにはタイトルとプティ・マミのイメージにぴったりのモデルの女性の写真しかなく、歌詞カードや解説書も同封されていませんでした。あまりにも情報の少ない不可解なレコードでしたが逆に発売当初から話題を呼び、その後シングル化されました。現在このレコードは大変貴重で、シングルは2~3万円、アルバムは10万円ほどで取引されることもあります。…えっと、これはプティ・マミと疑似恋愛ができるということで、今はそんなのが映像であったりするわけで…。どんなものを想像したかは、みなさんにお任せすることにして…。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.875 NHKの将棋番組で初歩的なミス「二歩」で負けたプロ棋士がいる(番組評価 78/100へえ)

平成16年(2004年)の第54回NHK杯将棋トーナメントの1回戦第12局、豊川孝弘六段と田村康介五段の対局です。対局開始から1時間10分が経過し、劣勢に追い込まれた豊川六段の109手目は2九歩、これが2三に歩があったため二歩となり、反則負けとなりました。反則負けとなった豊川六段は「公式戦では初めてのことだったので頭の中が真っ白になった。終わった後友人や知人には過ぎたことは早く忘れた方がいいよと言われたが自分の中では一生忘れられないと思う」と言っています。…この手を打ったときに、他の誰もが「…え?」と思ったでしょうね。あれ、確か二歩って反則だったよな? とか、一瞬考えちゃっただろうなあ。ところで、棋士のみなさんは一手を指すためにいろいろ考えるだろうけど、二歩みたいな反則まで考えてるのかなあ? 気になるなあ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆

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No.874 風船にみかんの皮の汁をかけると割れる(番組評価 82/100へえ)

みかんなど柑橘類の表皮には油胞(ゆほう)と呼ばれる細胞があり、これを潰すと精油成分がしみ出て柑橘類特有の香りがします。この油の成分が「リモネン」という物質で、この「リモネン」と風船の素材である天然ゴムがどちらも「イソプレン」という分子を基本単位としていて構造がよく似ているため溶け合い、風船が割れるのです。…溶解怪獣リモネンは戦闘機イソプレンを溶かしてしまうのです、って、なんでわざわざこんな苦しいたとえを持ちだしてきたんだろ。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.873 「ますます」を続けて書くと祭り太鼓っぽく聞こえてくる(番組評価 80/100へえ)

実際に書いてみてください。「ドンドンヒャララ、ドンヒャララ」と祭り太鼓っぽく聞こえます。直線の部分を「ドンドン」、曲線を含む部分を「ヒャララ」と置き換えてください。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆

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No.872 ふてぶてしい顔の鳥がいる(番組評価 74/100へえ)

広辞苑には「ふてぶてしい」の意味として「憎らしいほどずぶとい」というものがあります。この「ふてぶてしい」顔をしているのはコウノトリの一種のハシビロコウです。アフリカ中央部に生息するコウノトリ目ハシビロコウ科の鳥で、くちばしの広いコウノトリです。現在世界中で2000羽ほどしか生息しておらず、絶滅危惧種に指定されています。外敵から身を守るためや、獲物を追うときに自分の存在を気づかれないように体を硬直させて気配を消しています。この習性はハシビロコウ特有のもので、他の鳥では見られません。…ふてぶてしく立つハシビロコウの姿は、まさにこの道一筋、何人たりとも簡単にはここを通さない、というオーラを持つ守衛さんのよう。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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No.871 年をとると1年が早く過ぎるような感覚には「ジャネーの法則」という名前がある(番組評価 73/100へえ)

19世紀のフランスの心理学者ポール・ジャネー(1823~1899)が提唱したもので、人が感じる月日の流れや過去を振り返ったときの時の流れの早さに対する感覚は若い頃は遅く、年をとるにつれて短く早く感じるようになるというものです。日本中の心理学者が編纂に加わった「ミネルヴァ心理学辞典」には「主観的に記憶される年月の長さは、…年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」とあります。ジャネーによると、6歳にとって1年の長さは人生の6分の1ですが、60歳にとっての1年間は人生の60分の1になるため1年間という時間の感覚が60歳は6歳に比べて10倍早く感じられる、というものです。この法則では10歳が感じる2ヶ月と60歳が感じる1年は同じということになります。この法則は時間心理学によると月日の流れが早く感じる要因として、感受性が豊かな子どもの頃の経験は新鮮な驚きに満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられ、大人になるにつれ新しい感動が少なく単調になり、早く時が過ぎるように感じることが挙げられます。…ということは、新鮮な感動がずーっとできれば時間の経つのは遅く感じるんですね。ひいては老化防止になるかも。それにしても、時が経つのが「ジャネー」と早く感じるということですね…。ああ、こんなことはあんまり言いたくなかったけど。おニャン子クラブも歌ってましたね。それは「じゃあね」。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.114 おでんを1ヶ月煮込み続けたらちくわが真っ黒になる(番組評価 八分咲き)

おでんは室町時代豆腐に味噌をつけて焼いた「田楽」を発祥とする日本の伝統的な料理です。煮込むほどにダシが染みこんでおいしさを増しますが、今回は大根・ちくわ・玉子・つみれ・しらたき・がんもどき・昆布・はんぺん・ちくわぶ・こんにゃく・焼き豆腐・じゃがいもの12種類を1ヶ月間煮込み続けました。しかし検証開始から7日目、長時間の加熱に耐えきれず鍋の底に穴が開いてしまいました。そのため長時間の加熱にも耐えられる丈夫なステンレス製の鍋で再検証しました。1ヶ月後のおでんはダシが染みこむというのと通り越して真っ黒になりました。今回の検証はおでんの専門家監修のもと衛生面など万全の体制で行ったもので、具によっては空気に触れると傷み、細菌が増えて食べた場合は人体に影響が出る可能性があるので絶対にまねをしないで下さい。簡単そうでいて、なかなか難しい1ヶ月間の煮込み。一応念のために、24時間休まず煮込み続けて1ヶ月ですよ。

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ガセビアの沼No.037 「富士の樹海の中では方位磁石は効かない」というのはガセ

富士の樹海の地面には昔の噴火の時に流れた溶岩が固まっています。この溶岩が弱い磁力を帯びているため樹海の中では方位磁石が効かず、迷うという噂が流れたと思われますが、実際にはその磁力の影響は弱く、方位磁石を狂わせるほどの力はありません。迷ってしまうのは方向感覚が麻痺してしまうからでしょうか。

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 - トリビアNo.801-900