一日、メディアスエフエム。いつもより30分早く局入り。きょうの目標は「とにかく準備を前倒して、余裕をつくる」。 

きょうの番組では、3時間のうちにイルミネーション点灯式のイベント会場からの中継が4回入ることになっていました。しかも、4回のうち3回が6時台に集中している。6時台の半分は、現地からのリポート。6時台のボクの仕事は、時間通りに進めていくこと。リポート現場ではイベントをやっているから、スタジオの進行が遅れてしまってはいけない。 

リポートが長くなったら曲をカットしたり、現地の状況に応じて中継の時間を繰り上げたり。その判断を下していくには、あせってしまうと間違える。だから、前倒しで準備をして自分の気持ちに余裕をつくりたかったというわけ。 

本番は駆け抜けるように過ぎていきました。番組が終わったキューシートは曲をカットした二重線と、コーナーを入れ替えた矢印と、しゃべり終わりまでの時間をメモした数字が書き込まれて、グチャグチャ。 

そんな中「年賀状をつくるのに、昔はプリントゴッコ使ってたねえ! 今でも使ってる人、いる?」とか「そうだ! プリントゴッコ、今年で生産終了したんだったよね」など、やたらとプリントゴッコのことを話した番組でした。 

局を出て車に戻ると、助手席のシートにはコンビニで買った「ジャンプ放送局」が。そうだ、来る前に買っておいたんだった。帰ってきてページをめくると、当時のネタが再録されている。ビックリしたのは、覚えてるネタも何本かあったということ。20数年前のネタなのに。ボクがネタを覚えているのは「探偵! ナイトスクープ」と「ジャンプ放送局」だけ。