午前、J1第10節、名古屋グランパス対鹿島アントラーズを録画観戦。力は完全にアントラーズの方が上。0対3でグランパスが敗れる。3点目はアンラッキーだったかもしれないけど、マルキーニョス選手がゴール前でフリーになっていたことが問題なのかなあ。
午後、豊田スタジアムへ。近くのマクドナルドで Wi-Fi を試そうと iPhone を出したけど、どうも電波の入りが悪い。これなら3Gでつないだ方がいいなあ。Wi-Fi はつながるものだ、と思っていない方がいいのかなあ。
エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)とインターネットでオンエアの「GRUMPUS BEAT」の実況。J1第16節、名古屋グランパス対ガンバ大阪戦。
グランパスのメンバー表を見る。控えのメンバーに巻選手、津田選手、杉本選手とフォワードの選手が多く入っている。つまり、守備的なカードを持たずに攻撃的なデッキを組んだということ。ストイコビッチ監督、守備的に試合を進めるつもりはないな。
前半8分、グランパスの選手の間を縫うようにガンバの選手がパスをつなぎ、レアンドロ選手がゴール。前半のアディショナルタイムでダヴィ選手がPKを決め、1対1で折り返す。
後半は集中力のいる展開。両チームがそれぞれ一瞬で相手ゴール前に襲いかかる。そんな中、ストイコビッチ監督はなかなか選手交替をしない。後半残り10分に近くなったところで、立て続けに選手交替をする。まるで相手の出方をうかがってから、悠然とカードを切るように。
後半のアディショナルタイム、相手ゴールキーパーの松代選手がまさかのミス。キックしたボールが巻選手に。巻選手、落ち着いてゴールの左隅にボールを流し込み、決勝点! グランパス、5試合ぶりのリーグ戦勝利!
ゴールが決まった瞬間、ストイコビッチ監督は喜んでいなかった。何が起こったんだ、信じられないという表情。まさかの幕切れ。サッカーにはこういうこともあるんだねえ…。
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