折出けんいちのメールマガジン、はじめます。
マガジン発行サービス「まぐまぐ！」を使ってるんで、
よろしければどうぞこちらから登録をお願いします。

見ましたよ、舞台版「笑の大学」。検閲官の無理難題を
こなしていけばいくほどおもしろくなっていくということは
レベルの違う何段階もの笑いのパターンを用意して
おくわけで、それだけでも大変な作業ですよ。しかも、
それが無理なく舞台上で流れていくんです。二人の世間話の
シーンも、あとできちんと笑いに昇華していくんだもん。
映画版は見たことないけど、これがどういうふうに
なってるのかちょっと興味あるし、でもこのまま見ないで
おくのもひねくれてていいかな…。で、ボクもセリフを
あとについて言ってたんだけど、途中おもしろくて
笑っちゃいました。役者さんって、そういうとき
笑っちゃいけないんでしょ？　稽古を積むと
抑えられるのかもしれないけど、真面目におもしろいものを
演じるのって、大変なんだなあ。