親孝行プレイとは、みうらじゅんが「新『親孝行』術」で
提唱しているもので、はてなダイアリーによると
「世代による価値観が大きく異なる現代社会では、『親孝行』
は子供側の『演技』による『プレイ』でしか成功しないと説く、
と書かれています。今はそんなに親がべったりしないよ、
という世間から見たら恥ずかしいことも親の世代が
生きてきた時代や生活環境から見れば当たり前のこと。
それを子が受け入れるためのポーズとして「プレイ」だと
ドライに割り切ってるんですね。
これを聞いて、なんかすっとしました。今までは
一般的な家族と照らし合わせて、うちはちょっとなあ…と
思ってたこともあったんだけど、これでハッキリ
「それがどーした！ うちはうちじゃいっ！」って
開き直ることができたんです。これを見たほとんどの人が
そんなことにやっと気がついたんか？ って
思ってるでしょうけどね。
親孝行したいときには親はなし、って言うけど、
後悔するくらいなら…ね。
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