ミッドランドスクエアシネマへ。「TIME」を観る。

人間の寿命は25年。それから先は1年間しか生きられず、お金のように時間を買って生きていくしかない。何世紀も生きることができる者とそうでない者の貧富の差が大きい世界での物語。

映画では一応の結末を迎えているけど、この世界ではきっと、いくらやっても貧富の差が生まれるんだろうなと思った。経済と寿命が、くっついちゃってるから。少しでも長く生きたいと思ったら、時間を貯めこんじゃうもの。結局、どこかが時間を独占してしまうんだよね。

寿命や時間のことについても、考えさせられました。時間は有効に使おう。時間を浪費するのではなく、投資に使おう。海をぼーっと眺めていても、それを浪費ではなく、投資にしなければ。

もう一本は「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」。ボクが生まれる11年前を舞台にしたお話。「自分の若い頃も、あんな感じだったな」とボクより上の方たちが思う映画なのかも。ボクは「堀北真希さん、かわいいなあ」と。…あ、竜之介と淳之介のストーリーはちょっと自分に置き換えて観てました。ピエール瀧さんは存在感あって、ずるい。

映画の合間にメールマガジンを書こうと思って、ワイヤレスキーボードを持ってきた。さあ書くぞ、とセットしているときに、内蔵スタンドを破損…。乱暴に扱うんじゃなかった…。