夕方から、東海ラジオ。
10年越しの夢だったんじゃないだろか。この時期にNHK-BSで放送する「競技かるた名人戦・クイーン戦」の中継を観ることができました。毎年土曜日にやってるのは知ってたけど、仕事の関係でなかなか観ることができなくて。
百人一首の取り札、100枚のうち50枚を使う。それを25枚ずつにしてそれぞれの陣地に並べる。読み札は100枚すべて使うので、場にない歌も出てくる、というわけ。
中継を観てビックリしたのは、どの札がどこに並べられているかきちんと表示されるということと、決まり字が赤く表示されるということ。つまり、観ているこちらも「ああ、読み手がここまで読むとこの札に反応するんだな」ということが分かる。だから、場にある札が読まれたときこちらも「来たっ!」という反応ができる。
名人戦は時間がかかって、午後6時までの中継で収まらなかったけど、結局名人が防衛に成功したらしい。2連敗のあと3連勝したんだから、その精神力はすごいなあ。12連覇だって。すごいなあ。
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