109シネマズ名古屋で「アイアンマン3」を観る。おもしろかった! トニー・スタークという魅力のあるキャラクターも、きれいに足元を救われたストーリーも。
スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な戦いに挑む。
ロバート・ダウニー・Jr が演じるトニー・スタークは「アベンジャーズ」で初めて会いました。前作もその前の作品も観ていなかったんですが、どこか戦うことを引いた視点で見ている感じが人間っぽいなあと思いました。
スピーディーで、さらに「そうなの?」って言ってしまいそうになるストーリー。本当の敵って、そっちなのか! っていうストーリーはよくあるんだけど、どうしてあんなにキレイにやられちゃったんだろう…?
観終わった後、友達と話しました。その人は「あの作品は『これをやったらこうなっちゃうけど、もうやりませんよ』ってところがすごいんだ」って言ってました。昔のコミックだから、今のテクノロジーではできることもある。でも、それを取り入れたら世界観が崩壊するかもしれない。今回は入れて見るけど、やっぱりちょっと崩壊しかかるから、もうやりません…ということらしい。うん、ボクもそう思う。
今年観た作品は、これで28本。これはみんなに「おもしろいよ!」と言える作品です。
コメントを残す