カレーのファンタジー

名古屋の最低気温は -0.3度。朝も１度を下回ってる。石油ストーブをつけるか、エアコンにするか。灯油の価格と電気代、それに熱量あたりのコストを考えると…って、起き抜けにそんな計算できるかっ！　エアコン！

「ライアーゲーム シーズン２」を観る。セミファイナル後半戦の「ゴールドラッシュゲーム」のルール、ボクがいまいちよく分かってないままドラマが進む。たぶんボクがこのゲームに参加してたら、あっという間に負けるな。ルールを分かってないもん。

「このはしわたるべからず」とあったら真ん中を渡る機転がないといけない時もあるんだろうな。

大須でひと仕事して、赤門通の「マジックスパイス」でお昼ごはん。スープカレーを食べに来た。

重い扉をグッと開けると、赤を基調とした独特の世界。チキンを頼む。辛さはやや辛め。こちらでは「涅槃」と呼ぶタイプをオーダー。

チキンが柔らかくて、スプーン一本でも楽に骨から肉を外すことができる。スープカレーの辛さも、ボクにはちょうどいい。辛いのが苦手な人はもう少し抑えたものがいいかも。あと、テーブルにある香辛料をちょっと入れれば、全然違う味！　同じものでもいろんな味を楽しめる。トッピングでも味が変わるらしいので、味の組み合わせは無限。まさに無限の宇宙、カレーのファンタジー。また行こうっと。