午後、今度つくる事務所のタレント名鑑に載せるプロフィール写真を撮るため、事務所に行く。一日で何十人も集まるので、いつの間にか早めに行くようになったなあ。もう十何回も撮ってるから慣れたもの。カメラの前に座る。引きつる頬肉。…慣れてないじゃん。
カフェに入って、資料のチェック。しゃべる仕事でもなく、放送の仕事でもない。ゲームづくりのお手伝い。「桃太郎電鉄」のお手伝いしてるって言ったらビックリするだろうか。ボクは自分でビックリしてるぞ!
今、作者のさくまあきらサンが東海地方版の製作に取りかかっているんです。愛知・岐阜・三重が舞台となります。ご縁があってメールを送ったりお会いしたりしていたら「マップと物件、こういう感じでどうかなあ?」と資料を送っていただけだんです。何てことだ! そんなことしていただいていいの?
さくまサンは取材で愛知・岐阜・三重を回ってらっしゃいますが、やっぱりマップや物件はその土地に住んでいなければ分からない感覚があるものです。それを指摘して欲しいとのこと。十何年も名古屋や栄をうろうろしててよかった!
当然路線を忠実には再現できないけど、それでも「あれ?」と思う所があって、それをどうすれば実際の路線に近づくか考える。物件もちょっと違和感あるものがあったので、それにもボクの意見を沿える。大須に入らない物件を上前津で登場させるか、矢場町で登場させるか、悩ましい…。
家に帰って、まとめたものをメールでご連絡。人生、どんなきっかけでおもしろいことになるか分からないなあ。
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