名古屋の地下鉄には、駅番号がふられています。Mのなんとか、とか、Sのなんとか、とか。これって、なんかビンゴみたいだよね? んじゃ、実際にビンゴにしたらおもしろいんじゃない?

…なんてことをずっと考えてまして、このたび、やってみました。地下鉄の tube とbingo をかけ合わせて、tubingo (チュビンゴ)と名前をつけました。

駅番号を書いた紙をつくり、それをドロー。した番号の駅に実際に行って、その場所から再びドロー。これを繰り返して、ビンゴを狙うという、シンプルなルール。 Twitter を使ってフォロワーさんにもリアルタイムに見てもらってました。

始発が走りだす午前5時30分からスタート。ドローして、地下鉄に乗って、またドローして…これを繰り返す。たんたんと繰り返す。 Twitter 上では饒舌にしゃべっていても、マスクした口からは言葉が発せられることはない。だってひとりでやってるもん。

展開は、かなり出来過ぎ。そんなはずじゃなかった。こういうのは「ビンゴならず!」ってのがいいのにね。それはもう、じゅうぶん分かってるんだけど…。引き当てちゃったときは、信じられなくてその場に座り込みましたよ。どんな様子だったかはこちらを見てください。

本当なら今も、地下鉄に乗ってあちこち行っててもおかしくない。そっちの方がおもしろいけど、仕方がない。仕方がないので、早めに寝よう。始発ぐらいから夕方まで地下鉄に乗りっぱなしだったから…。正直、もうちょっとやりたかったなあ。