「ノマドワーカーたちは遊牧民らしく、そっと何処かへ消えていった」を読んで、ノマドワーカーもボクらのジャンルの仕事も似ているとこがあるかもしれないなあ、と思いました。まあ、フリーランスということでは一緒なんでしょうけどね。そういう立場の人が生き残っていくために必要なことって、どのジャンルでも一緒なんだよね。
ノマドワーカーたちは遊牧民らしく、そっと何処かへ消えていった*ホームページを作る人のネタ帳
どれほどの技術、どれほど特化したスキルを持っていても、仕事を引っ張るだけの競争力やネットにおいてプロモーションする力がないと、結局スキルを発揮することすらさせてもらえなかった、という事です。 …
だからまず、多様化、大きくなくてもいいので、収入源の分散化を最初に考えないといけない。勿論、あの時それを最初に教えてくれる人など誰もいなかった・・・。とのことです。
一本の仕事、ひとつのクライアントに偏ってしまうと、そこが終わった時に「次がない!」ってことになります。なるべくいろんな所から仕事が入ってくるようにしないとね。
そのためには、こちらができることを相手に示す必要があって、それが自分のサンプルであったり、カタログであったりするんだよね。
どれほどの技術、どれほど特化したスキルを持っていても、仕事を引っ張るだけの競争力やネットにおいてプロモーションする力がないと、結局スキルを発揮することすらさせてもらえなかった、という事です。
言わなきゃ相手は分かんない、はボクが肝に銘じていること。いくら自分に熱い思いがあっても、それは表に出さないと相手には伝わらないんですよね。自分ならできるのに、と思っているんだったら、できます、って言わないと。
「持っているスキルを、どうやってプロモーションして複数のクライアントから仕事をもらうか」を戦略的に考えることは、たぶんフリーランスの世界では共通することでしょうね。仕事を始めたら、スキルを磨くよりも大切なことかもしれない。
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