ミッドランドスクエアシネマで「劇場版テンペスト3D」を観る。琉球国に宦官と偽って王宮に入り、国のために力を尽くす女性の物語。ドラマになっていましたね。

原作の物語をひとつひとつ丁寧に描いていくと、こうなるのかなあ。149分、次々に起こるエピソード。ひとつ終わると、また次の問題が出てくる。ラストはどうなるんだ、と思いながら観てました。

GACKT さんの声が、すごく聞き取りやすかった。低音がすべて、均等にでている感じ。心地いいんですよ。低音の魅力、いいなあ。ボイストレーニングしようかな? 最後のスタッフロールには、染谷将太さん、二階堂ふみサン、でんでんサンの名前が。「ヒミズ」に出てた方々だ。

買い物をしながら、事務所へ。頼まれていた作業の完成品を渡す。終わってしまえばなんてことはなかったんだけど、煮詰まってしまったので辛かったなあ。出口が見えなかったもの。

レクチャーにもけっこう人が来た。きれいに原稿を読めているけど、なんかものたりない。きっとその人の個性を感じる読みができればいいと思うのだ。そして、それは普段の生活や今の性格が反映されてしまうのだ…と、やっぱり思うことはいっしょ。