一日、メディアスエフエム。インコースに入って来る球をライトへ流し打ち、ツーベースヒットとなったような感触が残る。分かりにくいたとえだな、こりゃ。

いろんなところで仕事をさせてもらいました。用事がなければ全く行かなくなるのは、ボクの仕事に限らずどんな業界でもそうなのかなあ? 自分がやっていた仕事の呼び方が変わったのを偶然聞いて、そことはもう接点もなくなったなあと感じ、そんなことを思いました。

別に行きづらいわけではないので、それは救いかなあ。いつかまた行けるかなあという気持ちでいられるのは、しあわせなことかな。

場合によっては、敷居が高くなっちゃうこともあるしね。ケンカしていかなくなったり、こちらがつまらない意地を張ったりして。そうなってしまうと、ずっと心のどこかに引っかかるものになってしまうんだろうか。

どんな状況でも、去るときはきちんとしておいた方がいいのかな。そういうものって電話一本で辞められるようなものじゃないから、大変だし、嫌なところだけどね。手続きとか、面倒くさいものがいっぱいあるけど。でも、そういうことをするからこそ、自分の区切りもつけられるだろうし、お互いに納得できるのかなあと思います。

お昼のマクドナルド。目の前で店員さんが「ビックマックまだー?」と言っている。あのー、ビックマック、もうできあがってるんですけど。たまたまその上に紙袋が置いてあって、死角になってるだけなんですけど。というか、そのビックマック、ボクが注文したんですけど。早く気づいて欲しいなあ…とカウンターの前でぼーっと立っていること、数分間。時間を優雅に使った瞬間。…そうか?