問題は「か」

少ない睡眠時間でも目覚めがいい時もあるし、長い睡眠時間でもすっきりしない時もある。ホント、寝るのは難しい。きょうは前者。どういうことかなあ。

ボクは単純なので、目覚めがいいだけで気分がいい。メディアスエフエム「ラビットマン・ショー」の素材編集をして、原稿を書いて。原稿書きは最近の定番、カフェ通い。

ボクの近くには、そのまま「ドラえもん」で通用しそうな、天然の着ぐるみを着た女性が。さすがに画像を載せることはできない。でも、こうやって言葉にした方がイメージが広がるから、面白い。

帰り際、道端の雑草地に大きなキノコが。マリオ、これくらいのキノコを食べれば大きくなるんだろうなあ。大人が持っても見劣りしない。これなら画像をアップしてもいいだろう。

ラシックの旭屋書店で本を買って、事務所でレクチャー。問題は「か」。これ、やり過ぎちゃうと音が強くなるんだよね。あと、喉の方で発音すると、日本語の「か」とはちょっと違っちゃう音に聞こえる。

で、今調べてみて分かったんだけど、本来 /k/ は無声軟口蓋破裂音。舌の根元を軟口蓋にくっつけて、息を破裂させて出す音。舌が軟口蓋にくっついてないと、音が強く出過ぎちゃうのか。なるほど。どうして音が強くなるのか、明解な説明ができなかった。次回説明しよう。

すいません、眠くなりますね。ボクはこういうことを、なんとか分かりやすく説明しようとしてます。英語ほどじゃないけれど、日本語の発音もこうやってある程度理論的に説明できるんですよ。

帰りの地下鉄、一日の営業が終わった松坂屋の店員さんたちと同じになります。女性店員と思われる方も一緒になります。着ているものやメイクでなんとなく分かるんですが、早く帰りたいだろうに、遊びにも行きたいだろうに、夜のいい時間を仕事に使っているのは、本当に頭が下がる。心の中で「お疲れ様でした」と最敬礼。